アンリツ株式会社は、2026年3月2日から3月5日までスペインのバルセロナで開催される「MWC Barcelona 2026」に出展します。

アンリツのブース(Hall 5 Stand D41)では、「AI、クラウド、仮想テスト技術を使った6Gへの賢い変革」をコンセプトに、これから登場する6G無線通信や、自動車、IoTといった分野に向けた最新のテストソリューションが紹介されます。
注目されるソリューション
6G初期標準化を支援する「Virtual Signalling Tester」
このソリューションは、6G技術の開発が始まったばかりの段階で、通信の物理的な部分から、アプリが動くところまで、幅広い範囲をまとめて評価できます。これにより、開発の初期からスムーズに進めることができます。
AIの力で開発を効率化する「AI駆動の次世代計測ソリューション」
AI(人工知能)の技術を使うことで、製品テストのやり方を最適化し、開発にかかる時間や手間を減らします。AIがテストの効率を上げてくれるため、より早く、より良い製品を生み出すことが期待されます。
あらゆる通信を一つで評価「6Gマルチバンド&NTN対応テストプラットフォーム」
このプラットフォームは、さまざまな電波の周波数帯(FR1/FR2/FR3)に対応しており、さらに、NTN(非地上系ネットワーク)という、空を飛ぶドローンや衛星などともつながる新しい通信技術の評価も、これ一つで行うことができます。
現実の電波環境を再現「Field Simulation Test (FST)」
実際の場所での電波の伝わり方を、実験室でそっくりそのまま再現できる技術です。これにより、デジタルツイン(現実世界をコンピューター上に再現したもの)の開発をサポートし、より高度なテストが可能になります。
車の安全と進化を支える「ADAS/SDV向けクラウド検証」
自動運転を支援する技術(ADAS)や、ソフトウェアで機能が変わる車(SDV)の開発をサポートします。車載通信の5GやC-V2X、車の頭脳となるECU(電子制御ユニット)のテストを、インターネット上の仮想空間で安全に行えます。
省エネIoTデバイスを評価「低消費電力IoTデバイスの電力評価」
少ない電力で動くIoT機器が、どれくらい電気を使っているかを詳しく調べることができます。これにより、より省エネなIoT製品の開発を助け、エコな社会の実現に貢献します。
ネットワーク品質をAIで自動監視「AIサービスアシュアランス」
AIを使って、通信ネットワークの品質を常に監視し、何か問題が起きていないかを自動でチェックします。これにより、ネットワークが常に安定して動くようにサポートし、ユーザーが快適に通信を利用できるようになります。
アンリツは、これらの先進的なテストソリューションを通じて、次世代の通信技術や自動車、IoTの発展に大きく貢献していくことでしょう。
アンリツの製品やソリューションに関する最新情報は、Facebookでも確認できます。
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