日本発のAI通訳サービス「CoeFont通訳」が『日経トレンディ 2026年ヒット予測』で1位に!言葉の壁をなくす未来へ

AIツール・サービス紹介

AI(人工知能)を使った便利なサービスが次々と登場する中、日本で生まれた多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」が、大きな注目を集めています。

このサービスは、なんと『日経トレンディ 2026年ヒット予測ベスト30』で堂々の第1位に選ばれました。さらに、iOS版がリリースされてからたった1ヶ月で、日本のApp Storeの翻訳カテゴリで1位、フランスでも2位を獲得するという快挙を達成しています。

CoeFont通訳の展示ブース

CoeFont通訳とは?

「CoeFont通訳」は、AIが話している言葉をリアルタイムで分析し、すぐに他の言語に翻訳してくれるサービスです。ただ翻訳するだけでなく、話している人の声の特徴を活かしたまま、まるで本人が話しているかのように聞こえるのが大きな特徴です。これにより、まるで隣にプロの通訳者がいるかのように、スムーズな会話を楽しめます。

このサービスは、海外とのビジネスや観光、国際的なイベントなど、さまざまな場面で言葉の壁を乗り越える手助けをしてくれます。従来の通訳では難しかった「自然な声での即時通訳」をAIが実現することで、より円滑なコミュニケーションが可能になります。

利用できる言語と今後の展開

現在(2025年11月3日時点)、「CoeFont通訳」は以下の言語に対応しています。

  • 日本語

  • 英語

  • 中国語

  • 韓国語

  • フランス語

  • スペイン語

  • ベトナム語

今後も対応言語を増やし、翻訳の精度をさらに高めていく予定です。特に、アジア、ヨーロッパ、アフリカ地域でのサービス展開を積極的に進め、世界中の人々が安心して利用できる通訳体験を提供することを目指しています。

「CoeFont」プラットフォームについて

「CoeFont通訳」は、AI音声サービス「CoeFont」が提供する数あるソリューションの一つです。

「CoeFont」は、声と言葉の可能性を広げるプラットフォームで、次のような機能があります。

  • Text-To-Speech(TTS): 文章を入力するだけで、まるで人が話しているかのような自然な音声に変換します。

  • Voice Changer: 話者の声の質を自由に変えることができます。

  • CoeFont通訳: 先ほど紹介した、リアルタイムで多言語コミュニケーションを可能にするサービスです。

「CoeFont」の「Voice Hub」には、10,000種類以上のAI音声が用意されており、アナウンスや動画、オーディオブックなど、用途に合わせて最適な声を選ぶことができます。

「CoeFont通訳」の詳細やダウンロードはこちらから。

「CoeFont」プラットフォーム全体の詳細については、以下のURLをご覧ください。

株式会社CoeFontは、2020年に設立された東京科学大学の認定ベンチャー企業で、AIを使ったサービスの開発と提供に力を入れています。倫理的で、誰もが利用しやすいAI音声プラットフォームを目指して、日々技術を磨いています。

タイトルとURLをコピーしました