アースアイズ株式会社の「AI介護サポーター®」が、公的な信頼性を示す福祉用具情報システム(TAIS)に登録されました。このシステムは、AIカメラとバイタルセンサーを組み合わせることで、介護現場での見守りを大きく進化させ、安心・安全な介護の実現をサポートします。

福祉用具情報システム(TAIS)とは?
TAISは、厚生労働省の指導のもと、全国の福祉用具や介護機器の情報を管理・公開するデータベースです。ここに登録される製品は、安全性や使いやすさ、信頼性が認められた公的な情報として、介護施設や自治体、医療機関などが製品を選ぶ際の参考にされます。今回、「AI介護サポーター®」がこのTAISに登録されたことで、その信頼性が公に認められた形です。

「AI介護サポーター®」の登録内容
-
TAISコード: 02325-000001
-
登録名称: AI介護サポーター
-
登録区分: 見守り支援機器(AIセンサー・バイタルモニタリング)
-
登録日: 2025年11月1日
アースアイズ株式会社の代表取締役である山内三郎氏は、今回のTAIS登録により、「AI介護サポーター®」がさらに多くの介護・福祉施設や自治体で導入されることに期待を寄せています。AI技術とデータを活用し、人に寄り添う介護のデジタル化を進めることで、安全で持続可能な介護現場を目指しているとのことです。
「AI介護サポーター®」で変わる介護現場
「AI介護サポーター®」は、AIカメラとバイタルセンサーという二つの技術を組み合わせた見守りシステムです。このシステムは、24時間365日、入居者の方の心拍や呼吸を、体に触れることなく見守ります。さらに、AIカメラが転倒や普段とは違う行動を自動で検知すると、すぐに介護スタッフのスマートフォンに通知が届きます。スタッフはリアルタイムで映像を確認したり、スマートフォンから入居者の方に声かけをしたりすることも可能です。
これらの機能により、介護スタッフの方々の負担を減らしながら、入居者の方々の安全をしっかりと守ることができます。
アースアイズ独自のAI技術
アースアイズ株式会社は、AIカメラに関する独自の特許技術を持っています。例えば、カメラだけで空間の奥行きを把握し、センサーなしで部屋に何人いるかを正確に数えることができます。また、個人情報の保護にも配慮し、カメラに映った人物を瞬時に「ホネホネ人間」のような代替画像に変換する技術も開発しています。

製品を体験できる展示会を開催
「AI介護サポーター®」をはじめとする様々なAIソリューションの機能を実際に見て体験できる展示会が開催されます。会場での対面形式と、自宅などから参加できるウェビナー形式の二つがあります。
AIソリューション展示会(会場/対面)
-
日時: 2025年11月26日(水)、27日(木)
-
11:00~12:00
-
14:30~15:30
-
16:00~17:00
-
-
会場: アースアイズ・ラボ(アースアイズ社内)
- 東京都港区浜松町1-2-1No.R浜松町ビル5階(浜松町駅徒歩6分)
-
参加方法: 参加費無料、事前申込制
AIソリューションオンライン展示会(ウェビナー)
-
配信日時: 2025年11月26日(水)、27日(木)
-
9:30~10:30
-
13:00~14:00
-
-
配信方法: Zoomウェビナー(事前登録制)
-
参加方法: 参加費無料、事前申込制
-
予約フォーム: https://forms.gle/WmJnJY7kJHxqZkQf7
- 参加する方1名ずつお申し込みください。視聴URLは11月19日頃に送付されます。
アースアイズ株式会社について
アースアイズ株式会社は、人工知能を搭載したカメラの開発・販売を中心に事業を展開しています。防犯や事故防止のためのシステムから、ソフトウェア開発、電子情報の管理・解析まで、幅広い分野でAI技術を活用しています。
-
公式サイト: https://earth-eyes.co.jp/
-
Facebook: https://www.facebook.com/eartheyes3686/
-
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCVynHCtnILCMpzCOGUVG1Pw
-
AI介護サポーター®特設ページ: https://earth-eyes.co.jp/nursingdx/

