新しい3D技術「ガウシアンスプラッティング」で現場をデジタル化
株式会社きもとが、最新技術「ガウシアンスプラッティング(Gaussian splatting)」を活用した3D空間データ作成サービス「SPLAT TWIN」に関する無料オンラインウェビナーを開催します。
デジタルツインって何?
デジタルツインとは、現実の世界にあるもの(例えば工場や建物、インフラなど)を、そっくりそのままコンピューターの中に再現する技術のことです。これにより、現場の状況を離れた場所から確認したり、未来の状況をシミュレーションしたりできるようになります。設備管理や遠隔点検、教育など、さまざまな場面での活用が期待されています。
写真から高精細な3D空間を作る「ガウシアンスプラッティング」
ガウシアンスプラッティングは、たくさんの写真から、まるでその場にいるかのような非常にリアルで美しい3D空間を作り出す、いま注目の新しい技術です。従来の3Dデータ作成方法と比べて、より手軽に、そして高品質で軽量なデータを作成できるのが大きな特徴です。

「SPLAT TWIN」で現場はどう変わる?
「SPLAT TWIN」は、このガウシアンスプラッティング技術を応用した、きもとの新しい3D空間データ作成サービスです。
このサービスを使えば、特別な測量機器などを使わずに、写真から広範囲で高品質、かつ軽量な3D空間を生成できます。これにより、現場をリアルに3D化し、以下のようなさまざまなシーンで活用することが可能になります。
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設備管理や保全
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従業員への教育
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遠隔での点検
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デジタルアーカイブ(記録保存)
現場の状況を「伝える3D空間」として、多くの業界で活用が期待されています。

ウェビナーで学べること
本ウェビナーでは、「SPLAT TWIN」の詳しい内容から、実際にどのように導入されているかという事例までをご紹介します。建設、製造、プラント、インフラといった分野で、3D化やデジタルツインの推進を考えている方にとって、きっと役立つヒントが得られるでしょう。
こんな方におすすめです
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現場の3D化やデジタルツイン化を進めたい建設・製造・プラント・インフラ業界の方
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従来の点群データの扱いに課題を感じている技術担当の方
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新しい3D可視化技術やDX(デジタルトランスフォーメーション)活用に関心のある方
ウェビナー開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2025年11月11日(火) ①10:00~ / ②14:00~ |
| タイトル | デジタルツインを実現するガウシアンスプラッティング |
| プログラム | 1.広域ガウシアンスプラッティングを作るSPLAT TWINとは(株式会社KOO 代表取締役 中村 友氏) 2.SPLAT TWINを使った社会的意義と事例紹介(株式会社きもと Digital Twin事業部 佐々木 英人) |
| 開催形式 | Zoomウェビナー(視聴のみ) |
| 参加費 | 無料/事前申し込み制 |
| その他 | ・ウェビナーは各回約1時間を予定しております。 ・本ウェビナーは日本語のみでの開催となります。 |
参加方法と関連情報
参加は無料の事前申し込み制です。以下のフォームよりご登録ください。
開催日までに視聴用URLがメールで案内されます。
「SPLAT TWIN」は建設業界をはじめ、幅広い分野で注目される新サービスです。ご興味のある方は、この機会にぜひご視聴ください。
SPLAT TWINの詳細についてはこちら:
https://www.kimoto.co.jp/business/datakitchen_top/splattwin
お問い合わせ先:
https://www.kimoto.co.jp/contact
株式会社きもとについて
会社名:株式会社きもと
所在地:三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田450
代表者:代表取締役社長 小林 正一
創業:1949年(昭和24年)4月11日
設立:1952年(昭和27年)7月2日
URL:https://www.kimoto.co.jp/
事業内容:各種素材を活かした高機能材料製品の開発・生産・販売、デジタルツイン構築に関わる高精度のデータ作成・販売、働き方改革・製造業DXのコンサルティング、三重県いなべ市の休耕地の再生を目的とした農作物の生産及び販売。

