社内SNS「Beat Shuffle」がAIへの第一歩を踏み出す!使いやすくなったスマホアプリで職場の情報共有をスムーズに

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職場の情報共有がもっとスムーズに!社内SNS「Beat Shuffle」がAIへの第一歩

「もっと軽く、もっと速く」――職場の情報共有を大きく変えるスマートフォンアプリのアップデートが、2026年に登場します。社内SNSのパイオニアである株式会社Beat Communicationが提供する「Beat Shuffle」が、SNSとAIを組み合わせた未来に向けて、その「プロローグ」となる大型アップデートを発表しました。

Beat Shuffleスマートフォン画面

なぜアップデートが必要だったの?

最近では、仕事でスマートフォンを使う機会が増え、社内の連絡もスマホで行うことが多くなっています。そんな中で、「投稿しやすい」「情報を見つけやすい」「画面が見やすい」といった点が、職場の情報共有をうまく進めるための大切なカギになっています。

働き方も多様になり、必要な情報がすぐに見つからなかったり、部署をまたいだ知識の共有が難しかったりといった課題も増えてきました。これまでの「Beat Shuffle」アプリも便利でしたが、もっとシンプルで、誰でも迷わず使える操作性が求められていました。そこで、今回の大きなアップデートが実施されることになったのです。

ITにあまり詳しくない方でも、投稿から情報を見つけ出すまで、スムーズに操作できるように新しく設計されています。

アップデートで何が変わるの?

今回の大型アップデートでは、主に以下の点が大きく変わります。

1. 新しいデザインで直感的に

アプリの見た目(UIデザイン)が全面的に新しくなります。タイムラインが見やすくなり、投稿やコメントがより書きやすくなるように改善されます。画面をスクロールして情報を確認する操作に最適化されており、より直感的に使えるようになります。

2. スマホで特に使う4つの機能を刷新

パソコン版でよく使われている「つぶやき」「コミュニティ」「Q&A」「スケジュール」の4つの機能が、スマートフォンで使うのに合わせて新しく作り直されました。これにより、外出先や移動中でも、これらの機能をより快適に利用できるようになります。

3. 外部の人もスムーズに招待

取引先や協力会社の方々、あるいは会社のOB/OGといった外部のユーザーも、安全にアプリに招待できるようになります。これにより、会社を超えた知識の共有や引き継ぎが、スマートフォンからでもスムーズに行えるようになります。

4. アプリアイコンを会社独自のものに

スマートフォンのホーム画面に表示されるアプリのアイコンを、会社のロゴなど、独自の画像に変更できるようになります。これにより、まるで会社専用のオリジナルアプリのように使うことができます。

どんな風に使えるの?

具体的な利用イメージは以下の通りです。

  • トップ画面:社内の最新情報を一覧で確認できます。

  • つぶやき:業務の報告や、ふとした気づきをすぐに共有できます。

  • コミュニティ:部署を横断した知識の共有や議論が活発になります。

  • Q&A:業務の手順や申請のルールなどを簡単に調べられます。

  • スケジュール:研修やイベント、会議の予定を一か所で管理できます。

Beat Shuffleの画面イメージ
左から「トップ画面」「つぶやき画面」「コミュニティ画面」

Beat Shuffleの画面イメージ
左から「Q&A画面」「スケジュール画面」

利用料金について

「Beat Shuffle」の利用料金は以下の通りです。

  • PC版:1ユーザーあたり 540円(税別)

  • スマートフォンアプリ(オプション):1ユーザーあたり 200円(税別)

スマートフォンアプリ版を組み合わせることで、よりリアルタイムな情報共有や管理が可能になり、現場のスピードに合わせた知識の伝達が実現します。

これからどんな風に進化するの?

株式会社Beat Communicationは、今回のアップデートにとどまらず、社内SNSとAI(人工知能)を組み合わせた新しい仕組みづくりにも取り組んでいます。会社の中に蓄積されたたくさんの情報を、AIの力を借りてもっと活用しやすくすることを目指しています。

社内SNSならBeat Communication

株式会社Beat Communicationについて

株式会社Beat Communicationは、2004年に世界で初めて企業向けのソーシャルネットワークを発表したパイオニア企業です。その活動は多岐にわたり、2008年には世界初の企業CO2排出制限プラットフォーム「Eco Style」を発表し、経済産業省の地球温暖化防止運動で優秀事例に選ばれました。また、2009年にはNTTデータに導入されたSNS「Nexti」がITマネジメント革新賞を受賞しています。

同社は、慶應義塾大学のソーシャルグラフ研究から生まれた企業であり、その歴史は「インターネット白書ARCHIVES」でも紹介されています。

現在は、SNS、AI、教育、地域DX、オープンイノベーションを融合し、「共創する日本」そして「世界が憧れるものづくり大国」の実現に向けて挑戦を続けています。その取り組みは、日経CNBCをはじめとする多くのメディアでも注目されています。

今回の「Beat Shuffle」のアップデートは、AIと連携した次世代の社内コミュニケーションの始まりを告げるものであり、今後のさらなる進化が期待されます。

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