企業を取り巻く環境が変化する中、ビジネスの効率化や売上アップは、多くの企業にとって大切な課題です。株式会社OSKは、このような課題を解決するため、企業のデジタル変革(DX)を支える統合パッケージ『SMILE & eValue(スマイル アンド イーバリュー)』の機能強化版を提供開始します。このパッケージは、会社の中心となる業務システム(ERP)に加えて、社員間の情報共有を助けるグループウェアや、営業活動をサポートするシステムを一つにまとめたものです。今回の強化では、特に「営業力の向上」「業務の負担軽減」「情報のスマートな検索」の3つのテーマに重点が置かれています。

1. 案件創出を支援する:営業支援システム「セールスマネジメント」の強化
新しいお客様を見つけ、ビジネスチャンスを生み出す「営業力」を高めるための機能が強化されました。
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新規顧客開拓の効率化
営業支援システム「セールスマネジメント」は、株式会社ハンモックの「ホットプロファイル」「ホットアプローチ」といった外部サービスと連携できるようになりました。これにより、企業データベースを活用して、これまで接点のなかった新しいお客様候補を効率的に見つけ出すことが可能になります。また、ターゲットリストを簡単に作成できる機能も加わり、営業担当者は活動先をより効率的に選べるようになります。 -
リアルタイムな予実管理
案件管理機能も充実し、営業担当者ごと、あるいは部門ごとの売上目標(予算)と実際の売上(実績)の管理がしやすくなりました。予算達成に向けた進捗状況は、リアルタイムで会社の情報共有画面(ポータル)にグラフで表示され、営業部門だけでなく会社全体で共有できます。
2. 業務負荷を減らす:ERP強化によるバックオフィスの効率化
請求業務や法改正への対応など、会社の後方支援(バックオフィス)の負担を減らし、業務をスムーズにする機能が加わりました。
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請求書・納品書の電子配信と自動保存
「SMILE 販売」では、請求書や納品書などの書類をPDF形式で一括して電子配信し、さらに自動で保存する機能が強化されました。これにより、紙の書類を郵送する手間や費用、手作業での保存作業が大幅に削減されます。また、電子帳簿保存法という法律への対応もスムーズになり、書類の保存に関する負担が軽くなります。 -
法改正への対応
2026年度以降に予定されている手形(決済手段の一つ)の廃止に備え、電子債権(でんさい)を管理する機能が搭載されます。さらに、新しいリース会計基準の義務化に先立ち、それが会社の財務状況にどのような影響を与えるかを確認できるシミュレーションツールも提供されます。人事・給与の分野では、副業をしている社員の管理機能や、政府機関への電子申請機能が、クラウド版でも利用できるようになりました。
3. AIで探す:生成AI連携「スマート検索」搭載
必要な情報を素早く見つけ出すために、最新のAI技術が活用されます。
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自然な言葉で検索・要約
クラウド版の「eValue V Air ドキュメント管理」には、生成AIを使った新しい機能「スマート検索」が加わりました。これは、まるで人に話しかけるように、自然な文章で質問を入力するだけで、AIが質問の意図を理解し、関連する文書を探し出して、さらにその内容を要約して表示してくれる機能です。これにより、たくさんの文書の中から欲しい情報を探す時間が大幅に短縮されます。 -
セキュリティと正確性
このスマート検索は、文書へのアクセス権限や、文書のバージョン管理(版管理)といった会社のルールにきちんと従って検索結果を表示します。そのため、セキュリティをしっかり保ちながら、必要な情報だけを安全に効率よく見つけ出すことができます。
提供開始日
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オンプレミス版: 2025年11月20日(木)
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クラウド版: 2025年11月26日(水)
まとめ
市場の変化が加速する現代において、企業が競争力を高めるためには、会社に蓄積されたデータを有効に活用し、さらにAI技術を取り入れることが重要です。『SMILE & eValue』は、これらの情報を一元的に管理・活用できるだけでなく、今後も生成AIとの連携機能を順次増やしていくことで、企業が新しい価値を生み出す手助けをしていくことでしょう。
関連情報
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株式会社OSKコーポレートサイト: https://www.kk-osk.co.jp/

