株式会社MadeHere、Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムに採択!日本のものづくりDXを加速

ビジネス活用

株式会社MadeHereがアクセラレータープログラムに採択

株式会社MadeHereは、Plug and Play Japanが実施するアクセラレータープログラム「Winter 2026 Batch」に採択されたことを発表しました。MadeHereは、金属や樹脂を使った3Dプリンティングの受託製造、3Dプリンター装置の販売、そして製造現場のデジタル変革(DX)支援を行っている会社です。

Plug and Play Japan Program Winter 2026 Batchの企業リスト

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムとは?

Plug and Play Japanが提供するアクセラレータープログラムは、大手企業と国内外のスタートアップ(新しい技術やサービスを持つ会社)が協力し、新しい価値や技術(イノベーション)を生み出すことを目指す取り組みです。このプログラムに参加することで、大手企業は自社のイノベーションを加速させるようなスタートアップと出会うことができ、スタートアップは幅広い大手企業と連携するチャンスを得られます。これにより、国内外の最新情報を手に入れたり、業界の枠を超えた交流が生まれたりする場となっています。

Plug and Play Japanのパートナー企業ロゴ一覧

採択された背景

MadeHereは、高いエンジニアリング力を持つ受託製造サービス、海外の最先端3Dプリンターの販売、そして製造現場のデジタル変革(DX)をAIを活用して支援することで、日本のものづくりが抱える課題を解決しようと取り組んできました。

こうした「現場で実際に役立つ力」と「最先端技術を社会で使えるようにする取り組み」が評価され、今回のアクセラレータープログラムへの採択につながりました。

今後の展望

MadeHereは、このプログラムに参加することで、さらなる技術の向上と事業の成長を目指します。また、大手企業との連携を強化し、日本の製造業が持つ競争力を高め、持続的に成長していくことに貢献していく予定です。

Plug and Play Japanについて

Plug and Playは、スタートアップ、大企業、投資家、大学、官公庁・自治体をつなぐ、世界最大級のイノベーション・プラットフォームです。アメリカのシリコンバレーに本社を置き、東京、京都、大阪を含む世界60以上の拠点に展開しています。

グローバルで550社以上の大企業パートナーや官公庁・自治体に対し、スタートアップの探索から最新トレンドの調査、イノベーション戦略、事業化支援まで、様々な段階でのサポートを提供しています。また、スタートアップ向けのアクセラレータープログラムやベンチャーキャピタル機能を通じて、多様な分野でのイノベーションを加速させ、年間250社を超える世界のスタートアップに投資を行っています。

より詳しい情報は、以下のリンクをご覧ください。

株式会社MadeHereについて

株式会社MadeHereは、金属や樹脂の3Dプリンターを使った受託製造(エンジニアリングサービス)、装置の販売、そして製造業向けのAIを活用したデジタル変革(DX)支援を通じて、日本のものづくり現場に合った「使える解決策」を提供する企業です。

エンジニアリング力を活かし、試作品作りから最終製品、さらには生産の進め方の最適化までを一体となって支援し、製造業に新しい価値を生み出すことを目指しています。

※MadeHereは、2025年9月1日に株式会社3D Printing Corporationから社名を変更しました。

より詳しい情報は、以下のリンクをご覧ください。

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