マレーシア視察団が「防災メタバース」を体験！日本の防災知識を仮想空間で楽しく学ぶ
株式会社Meta Heroesは、2025年12月2日に、同社が運営するDX教育施設「Hero Egg」にて、マレーシアからの視察団20名を対象とした「防災メタバース」体験ワークショップを開催しました。このイベントは、災害が多い日本で培われた防災の知識と、現実世界と仮想世界を混ぜ合わせるXR（クロスリアリティ）技術を融合させた教育コンテンツを、海外の方々にも体験してもらうことを目的としています。
ワークショップの様子
イベント当日は、マレーシアからの視察団20名が「Hero Egg」を訪れ、以下のプログラムを通じて交流を深め、体験を楽しみました。
1. 「Hero Egg」紹介プレゼンテーション
まず、「Hero Egg」の店長である横田愛美氏が、英語で施設を紹介しました。「Hero Egg」が大切にしている「共に学ぶ」という考え方や、子どもたちが最先端の技術に触れることの重要性について、熱のこもった説明が行われました。
2. 株式会社Meta Heroes 会社概要説明
続いて、Meta Heroesの代表取締役である松石和俊氏が、会社の概要と事業内容を説明しました。社会の課題を解決する「Society 5.0」や「SDGs（持続可能な開発目標）」、そして「HERO」というテーマを掲げた同社の取り組みや、メタバースを活用して社会の困り事を解決していくというビジョンが共有されました。
3. 「防災メタバース」体験ワークショップ
プログラムの後半では、参加者全員が実際に「防災メタバース」を体験しました。このコンテンツは、インターネット上の仮想空間でのゲームを通じて、楽しみながら自然に防災の知識が身につくように工夫されています。言葉の壁を越え、直感的に操作できるXR技術のおかげで、日本の防災ノウハウを楽しく学ぶ貴重な機会となりました。
DX教育施設「Hero Egg」について
「Hero Egg（ヒーローエッグ）」は、2024年8月にオープンした、メタバース（XR）やAIといったデジタル技術を学べる教育施設です。大阪・なんばパークス内にあり、子どもから大人まで“共に学ぶ”ことをコンセプトに、ゲームやAIの体験プログラム、セミナー、実践的なワークショップなどを提供しています。未来を担う子どもたちには無償で教育の機会を提供しており、誰もがお金の心配なく、最先端の技術に触れ、学び、新しいことに挑戦できる場所を目指しています。
楽しみながら未来の技術に触れ、「創る力」を育む「Hero Egg」は、誰もが次の時代を切り開く「ヒーロー」になれる場所です。
Hero Eggオフィシャルサイト：
https://heroegg.com/
株式会社Meta Heroesについて
株式会社Meta Heroesは、「Society 5.0 × SDGs × HERO」をテーマに事業を展開しています。主にメタバース（XR）やAIを活用した開発や、DX教育施設「Hero Egg」の運営、そして多くの企業向けAI研修を行うと同時に、教育・防災・地方創生といった社会の課題解決に取り組んでいます。2025年5月には、大阪・関西万博の会場で「メタバース・XR・AIアワード」と「防災万博」を主催し、2日間で14,622人が来場するという大規模なイベントを成功させました。
株式会社Meta Heroesオフィシャルサイト：
https://meta-heroes.co.jp
X（旧Twitter）アカウント：
https://x.com/metaheroes_100
公式LINEアカウント：
https://lin.ee/K9vdyLx
