GenerativeXがAIエージェント「パワポ部長」の提供を開始
株式会社GenerativeXは、企業のプレゼンテーション資料作成を効率化するAIエージェント「パワポ部長」の提供を開始しました。このサービスは、社内テンプレートに合わせたPowerPoint資料をAIが自動で作成してくれるため、資料作成にかかる時間と手間を大幅に削減できます。
資料作成の大きな課題
企業では、取締役会向けの報告書や営業資料、製品紹介など、さまざまな種類のプレゼンテーション資料が日常的に作成されています。これらの資料は、最新の情報を反映させたり、企業のブランドルールに沿ったりと、多くの細かいルールを守る必要があります。そのため、一つの資料を作るのに数日かかることも珍しくなく、本来もっと集中すべき業務が圧迫されるという課題がありました。
「パワポ部長」とは?
「パワポ部長」は、あらかじめ決められた企業テンプレートをAIが学習し、そのフォーマットに沿ったプレゼンテーション資料を自動で作り出すサービスです。
具体的には、PowerPointのマスタースライド(ひな形)や、文字や画像を配置する場所、ブランドカラーなどをAIが自動で認識します。そして、既存のテンプレートの構造を崩さずに、社内の基準に合ったレイアウトでスライドを自動で生成します。

さらに、このサービスはPowerPointの追加機能(アドイン)として使えるため、PowerPointの画面から離れることなく作業を進められます。AIが作ったスライドは、画像ではなくPowerPointの機能を使って作られた「編集可能な部品」として出力されるため、後から人間が自由に修正したり調整したりできるのも大きな特徴です。
「パワポ部長」の主な特徴
1. テンプレートにしっかり合わせる
企業独自のテンプレートから、AIがマスタースライド、使うフォント、色などを認識します。これにより、各スライドが企業のルールに沿った形で生成されます。
2. PowerPointの中で使える便利さ
PowerPointの追加機能として動作するため、別のアプリケーションを行き来する手間がなく、スムーズに作業を進められます。
3. 後から自分で修正できる柔軟さ
AIが生成したスライドは、PowerPointの普通の部品(オブジェクト)として作られます。そのため、生成後に内容やデザインを自由に編集・微調整することが可能です。
どんな場面で役立つか
「パワポ部長」は、さまざまな部署での資料作成に役立ちます。
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経営企画・IR部門: 取締役会向けの資料や、投資家向けの資料作成がよりスムーズになります。
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営業部門: 顧客ごとの提案資料や、四半期ごとのビジネスレビュー資料を自動で生成し、営業活動をサポートします。
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マーケティング部門: 新しい製品の発表資料や、キャンペーン資料の作成を効率化します。
今後の展望
GenerativeXは、2025年9月には複雑なExcel作業を自動化するAIエージェントを提供しており、「パワポ部長」はそれに続く取り組みです。今後も、企業の人々が本来の価値創造に集中できるよう、AIエージェントを活用した業務効率化を支援していくとのことです。
株式会社GenerativeXについて
株式会社GenerativeXは、2023年に設立された生成AIに特化したコンサルティング企業です。生成AIを使った企業向けアプリケーションの開発や導入支援を専門とし、金融、製薬、製造業など、国内外の多くの大企業にサービスを提供しています。東京に本社を置き、アメリカのサンフランシスコやニューヨークにも拠点を展開し、グローバルに事業を広げています。
関連リンク
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サービスページ: https://presence-ai.app/
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株式会社GenerativeX: https://gen-x.co.jp/
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お問い合わせ: https://gen-x.co.jp/contact

