noteが「生成AI基盤モデルランキング2025」を発表!ChatGPTが総合1位、急上昇はGemini

生成AI(Generative AI)

noteが「生成AI基盤モデルランキング2025」を発表!ChatGPTが総合1位、急上昇はGemini

noteは、クリエイターの投稿データをもとにした「生成AI基盤モデルランキング2025」を発表しました。このランキングは、生成AIの「基盤モデル」と呼ばれる、文章や画像、音声などを作るAIの土台となる大規模なモデル(またはそれを使ったサービス)に焦点を当てたものです。

「モデル」を選ぶ時代へ

これまでは「どの生成AIツールを使うか」が主な話題でしたが、2025年からは、文章作成や画像生成など、用途に合わせて「どの基盤モデルを選ぶか」という「使いこなし」の視点が強まっています。さらに、技術者の間では、オープンソースのモデルを自分のコンピューターで安全に使う動きも増えています。

この背景には、各社がAIの性能を向上させ、機能を増やしていることがあります。noteでは、「#生成AI」というハッシュタグが付いた投稿が、ランキングの集計期間中に前年と比べて約4.8倍に増えました。これは、生成AIが私たちの仕事や日常生活に深く浸透していることを示しています。noteは、こうした利用者の経験に基づいた投稿データを使って、生成AIの基盤モデルに特化したランキングを作成しました。

生成AI基盤モデル 総合ランキング

生成AI基盤モデル 総合ランキング 結果

1位:ChatGPT
ChatGPTは、多くの人が日常的に使う「AI体験の中心」として支持を集めました。文章作成だけでなく、画像生成、音声での会話、長い資料の作成、企業向けのツール連携など、幅広い用途に対応できる完成度の高さが評価されています。

ChatGPTに関する代表的な記事:

2位:Gemini
Googleの検索技術とAIを組み合わせたGeminiは、さまざまな種類の情報を扱える「マルチモーダルモデル」として急速に成長しました。長い文章のコンテンツやスプレッドシート、スライドなどをまとめて扱える特徴があり、Google Workspaceと連携して「日常業務のインフラ」として使う例が多く見られます。

Geminiに関する代表的な記事:

3位:Stable Diffusion
Stable Diffusionは、画像を作るAIモデルの代表として、変わらず人気を保っています。自分のパソコンで使ったり、LoRA(追加学習)という技術でキャラクターをカスタマイズしたりと、用途に合わせて基盤モデルを使い分ける動きが定着していることが分かりました。

Stable Diffusionに関する代表的な記事:

生成AI基盤モデル 急上昇ランキング

生成AI基盤モデル 急上昇ランキング 結果

1位:Gemini
急上昇ランキングでも1位となったGeminiは、Google Workspaceとの連携を強みとしています。これまでChatGPTが中心だった業務の一部をGeminiに置き換える動きが見られ、「検索や業務ツールに近いところで動くAI」として存在感を高めています。

Geminiに関する代表的な記事は、総合ランキング結果の欄に掲載されています。

2位:Qwen
Qwenは、Alibabaが公開している大規模言語モデル(LLM)のファミリーです。文章を作るLLMだけでなく、Qwen-ImageやQwen-Image-Editといった画像系のモデルも充実しており、自分の環境で独自の生成AIシステムを作りたい開発者から注目を集めました。

Qwenに関する代表的な記事:

3位:Claude
総合ランキングで4位に続き、急上昇ランキングでも3位に入ったClaudeは、推論能力だけでなく、Claude Codeやエージェント機能を通じて、仕事の流れや開発プロセスを「型」として自動化できる点が評価されました。チームで繰り返し使えるAIワークフローの基盤として、存在感を高めています。

Claudeに関する代表的な記事:

ランキング概要

このランキングは、noteに投稿された生成AI基盤モデルに関する記事を集計対象としています。
集計期間は2024年11月1日から2025年10月31日までです。
分析方法は、モデル名に関連するハッシュタグが付いた記事の投稿数、投稿者数、PV数(記事が見られた回数)、文字数などを組み合わせて評価されました。
急上昇ランキングでは、前年の集計期間中にリリースから半年以上経過したモデルのみが対象となっています。

noteについて

noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画などを投稿し、ユーザーがそのコンテンツを楽しんだり応援したりできるメディアプラットフォームです。誰もが創作を楽しんで続けられるように、安心できる雰囲気や多様性を大切にしています。個人も法人も、好きなものを見つけたり、面白い人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスが始まり、約6407万件の作品が生まれ、会員数は1052万人(2025年8月末時点)に達しています。

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