動画生成AI「NoLang」に新機能!既存動画・音声から多言語字幕付き動画を自動生成

AIツール・サービス紹介

動画生成AI「NoLang」が多言語字幕付き動画の自動生成に対応

AIを使って動画を自動で作る「NoLang(ノーラン)」に、新しい機能が加わりました。この新機能では、すでに持っている動画や音声ファイルをアップロードするだけで、AIが自動的に「多言語字幕付き動画」を作ってくれます。例えば、日本語で話している動画に英語の字幕をつけたり、海外のニュース音声に日本語の字幕をつけたりすることが、とても簡単にできるようになります。

NoLangの新しい動画作成画面

言葉の壁を乗り越える新しい動画編集

インターネットやSNSが世界中で使われるようになり、国境を越えて情報を発信することが当たり前になりました。しかし、異なる言語を話す人々に情報を届けるには、「言葉の壁」が大きな課題でした。

これまでの方法では、日本語の動画を海外向けにするとき、まず翻訳をして、その翻訳した文章を動画に合わせて字幕として配置するという、手間と時間のかかる作業が必要でした。これには、1本の動画を作るのに数万円から数十万円もの費用がかかり、完成までに数日〜数週間かかることも珍しくありませんでした。そのため、多くの企業やクリエイターにとって、海外展開の大きなハードルとなっていたのです。

AIが翻訳と動画編集を完全に自動化

「NoLang」に今回追加された新機能は、この課題を解決します。MP4などの動画ファイルやMP3などの音声ファイルをアップロードし、翻訳したい言語を選ぶだけで、AIが以下の作業をすべて自動で行います。

  1. 音声認識・文字起こし: 動画や音声の中の言葉をAIが聞き取り、文章にします。
  2. 多言語翻訳: その文章を、選んだ言語(英語、中国語、スペイン語など全18言語)に翻訳します。
  3. テロップ配置: 翻訳された字幕を動画の適切な場所に配置します。
  4. BGM・効果音選定: 動画に合ったBGMや効果音を選んで加えます。

わずか3ステップで多言語動画を作成

ユーザーが行う操作はとてもシンプルです。

  1. ファイルのアップロード: 動画や音声ファイルをNoLangにアップロードし、元の言語の字幕付き動画を作成します。
  2. 変換機能の選択: 作成された動画の視聴画面にある「縦横比/言語を変換」ボタンを選び、変換したい言語を選びます。
  3. 生成: 言語を選択後、生成ボタンを押すだけで、選んだ言語の字幕がついた動画が自動的に作られます。

対応言語は、英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、フィリピン語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ネパール語、ヒンディー語、ベンガル語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語の全18言語です。

NoLangの言語変換機能の画面

様々なシーンで活用できる多言語動画

この新機能は、言語の壁を越えたコミュニケーションが必要なあらゆるビジネスシーンで、海外展開にかかるコストを減らし、新しいビジネスチャンスを生み出すことに貢献します。

1. IR・広報(海外の投資家や顧客への情報発信)

企業の決算説明会や社長のメッセージ動画を、海外の投資家や支社の社員に素早く伝えることができます。これまでは翻訳や字幕編集に時間がかかり、情報の鮮度が落ちるという課題がありましたが、この機能を使えば、決算発表の当日に日本語の動画をすぐに英語や中国語などの多言語字幕付き動画として公開できます。数日かかっていた作業が「数分〜数十分」に短縮され、海外のステークホルダーとの信頼関係を築くのに役立ちます。

2. コンテンツクリエイター・マーケティング(YouTubeやSNSでの海外展開)

YouTubeやTikTokなどのSNSでこれまで投稿した動画や、Podcastの音声データを活用し、欧米やアジア圏向けに簡単に動画を発信できます。新しい動画を撮影したり収録したりすることなく、既存のコンテンツをそのまま活かして、世界中の視聴者にリーチし、新たな収益源を生み出すことが可能です。国内の視聴者数が伸び悩んでいる場合でも、字幕言語を変えるだけで何十億人もの市場にアプローチできるようになります。

3. 社内業務・DX(外国人従業員向けの研修・マニュアル作成)

外国人従業員向けの作業マニュアルや研修動画を簡単に作成できます。現場のベテラン社員が日本語で説明している作業風景を撮影し、この機能を通すだけで、ベトナム語や英語などの字幕が付いた教育動画が完成します。通訳を介した研修や、多言語マニュアルの作成にかかる時間や費用を大幅に削減します。動画マニュアルは文字よりも記憶に残りやすいと言われており、理解不足やミスを防ぎ、外国人スタッフの早期戦力化と業務品質の均一化に役立ちます。

今後の展望

株式会社Mavericksは、今回の多言語翻訳機能の導入をきっかけに、「言葉の壁」を技術の力で完全になくすための開発をさらに進めていくとのことです。「NoLang」は、これからもテキスト、音声、動画といったあらゆる情報を、国境や言語を越えて「最も伝わる形」で届けるためのグローバルなプラットフォームとして、企業のデジタル変革(DX)と世界規模でのコミュニケーション革新を支援していく予定です。

関連情報

この新機能や「NoLang」について、さらに詳しい情報を知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

株式会社Mavericksは、AI開発の最前線を走る企業であり、導入支援やPoC(概念実証)、AI研修、システム開発など、貴社の課題に合わせた提案を直接行っています。興味のある方は、気軽に問い合わせてみましょう。

タイトルとURLをコピーしました