株式会社アルゴ式が「プログラミング甲子園2025」の競技制作を担当!未来のプログラマーを育成

教育・学習

プログラミング甲子園とは?

「プログラミング甲子園」は、小学生、中学生、高校生、高専生が参加できる、国内最大規模のプログラミングコンテストです。プログラミングの楽しさを多くの人に伝え、積極的に学ぶきっかけを提供するために開催されています。

プログラミングは、AI(人工知能)の分野をはじめ、現代社会でますます重要になっています。この大会を通じて、若い世代がプログラミングに触れ、未来の技術を担う人材へと成長することが期待されています。

プログラミング甲子園のロゴ

アルゴ式が競技問題を制作

株式会社アルゴ式は、昨年に引き続き、この「プログラミング甲子園2025」の予選と本選で行われる競技(問題)の制作を担当しました。大会の優勝チームには賞金100万円が贈られます。

競技問題の制作には、プログラミングの国際大会で活躍する専門家である米田兄弟が監修し、各大学で競技プログラミングに取り組む現役の選手たちが協力しました。これにより、参加者が楽しめるだけでなく、プログラミングのスキルをしっかりと試せるような質の高い問題が作られています。

参加した問題制作チーム

  • 予選問題監修・本選問題作成

    • 株式会社アルゴ式 代表取締役社長 中村 聡志

    • 東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻 修士1年 米田 優峻

    • 東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻 修士1年 米田 寛峻

  • オンライン予選問題作成

    • 東北大学 理学部数学科 3年 松村 真於

    • 慶應義塾大学 理工学部数理科学科 4年 佐々木 優真

    • 東京科学大学 情報理工学院 数理・計算科学系 4年 渡邊 真

    • 大阪大学 医学部医学科 5年 富本 舜将

    • 東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻 修士1年 生平 大悟

    • 京都大学大学院 情報学研究科 修士1年 井上 誠大

    • 京都大学大学院 理学研究科 修士1年 高野 幸紀

  • オフライン予選問題作成

    • 京都大学 情報学研究科 修士1年 井上 誠大

大会の概要

プログラミング甲子園2025では、オンライン予選を突破した8チームとオフライン予選を通過した1チーム、合わせて9チームが本選に出場しました。本選は2025年8月23日(土)に行われ、ゲームAIを使った対戦形式で競い合いました。

大会詳細

  • 参加資格: 開催日において小学生、中学生、高校生または高専生であること

  • 大会形式: 予選は得点による順位、本選はトーナメント方式

  • 優勝賞品: 賞金総額1,000,000円以上、トロフィー、副賞

  • 競技制作: 株式会社アルゴ式

  • 主催: プログラミング甲子園 2025実行委員会

  • 後援:

    • 一般社団法人ソフトウェア協会

    • 国立高等専門学校機構

    • 文部科学省

    • 徳島新聞社

関連リンク

株式会社アルゴ式について

株式会社アルゴ式は、2022年3月3日に設立された企業です。代表者は中村聡志氏で、東京都千代田区に本社を構えています。プログラミング教育や競技プログラミングに深い知見を持ち、次世代のエンジニア育成に貢献しています。

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