きもと、AI活用でスマートワーク経営3年連続高評価!日経サステナブル総合調査で3.5つ星認定

ビジネス活用

株式会社きもとが、2025年度の「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」において、3年連続で3.5つ星に認定されました。この調査は、人材を最大限に活かし、未来への投資を加速させることで、新しいアイデアを生み出し、会社の力を高める先進的な企業を選ぶものです。

NIKKEI Smart Work 2026のロゴと星

日経サステナブル総合調査とは

この調査は2017年から日本経済新聞社が実施しており、全国の上場企業や有力な非上場企業が対象です。企業がどのように人材を活かしているか(人材活用)、どれだけ人材に投資しているか(人材投資)、そしてどれだけテクノロジーを活用しているか(テクノロジー活用)の3つのポイントで評価され、星5段階でランク付けされます。

きもとは今回の調査で、「人材活用力 A++」「人材投資力 A」「テクノロジー活用力 S」という高い評価を受け、総合で3.5つ星を獲得しました。

きもとの働き方改革とAI活用

きもとグループは、これまでに培ってきた技術と経験を活かしながら、時代の変化に柔軟に対応し、常に新しい価値を生み出す企業を目指しています。

2009年からは「働き方改革」を始め、「ゼロベースの改革」として、誰もが働きやすく、多様な人々が活躍できる会社づくりを進めてきました。会社の成長は「人」の成長によって支えられていると考え、従業員一人ひとりの自発性を最大限に引き出し、誰もが能力を発揮できる環境づくりを大切にしています。人種や国籍、性別、学歴、年齢にとらわれず、すべての従業員が活躍できる場所を目指し、常に目的意識を持って改革を進めています。

最近では、従業員がAIを活用して仕事の効率を上げる取り組みや、グループ内の多様な人材と共に学ぶグローバル幹部育成研修など、きもとグループならではの施策を展開しています。このような「人」を中心とした取り組みを通じて、すべての従業員が柔軟な働き方の中で輝ける環境を整え、100年続く企業を目指して、さらなる改革と挑戦を続けていくとしています。

手のひらの上の紙人形

株式会社きもとについて

株式会社きもとは、1952年に地図の複製業として創業しました。その後、紙からポリエステルフィルムへと時代が移り変わる中で、長年にわたりフィルムの加工技術を蓄積してきました。その技術は、自動車やスマートフォンのカメラ部品など、私たちの日常生活のさまざまな場面で使われています。

また、「100年継続企業」を目標に掲げ、新型コロナウイルス流行よりも10年以上前から、在宅勤務やテレワーク、ペーパーレス化など、ワークフロー改革に積極的に取り組んできました。これらの経験と実績を活かし、現在は同じような課題を持つ製造業の企業向けに、働き方改革のコンサルティングサービスも提供しています。きもとは、働き方改革と製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を組み合わせて、企業のDX推進に貢献することを目指しています。

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会社概要

  • 会社名: 株式会社きもと

  • 所在地: 三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田450

  • 代表者: 代表取締役社長 小林 正一

  • 創業: 1949年(昭和24年)4月11日

  • 設立: 1952年(昭和27年)7月2日

  • URL: https://www.kimoto.co.jp/

  • 事業内容: 各種素材を活かした高機能材料製品の開発・生産・販売、デジタルツイン構築に関わる高精度のデータ作成・販売、働き方改革・製造業DXのコンサルティング、三重県いなべ市の休耕地の再生を目的とした農作物の生産及び販売

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