脱炭素の未来を読み解く!GX-ETSとJクレジットの価格動向を専門家が解説する無料ウェビナー開催

脱炭素社会の鍵「GX-ETS」と「Jクレジット」の動向を学ぶ無料ウェビナー

株式会社exroadが、脱炭素社会の実現に向けた企業の重要な取り組みである「GX-ETS(排出量取引制度)」と「Jクレジット」の価格動向を深掘りする無料ウェビナーを2025年1月20日(火)に開催します。このウェビナーは、脱炭素戦略や投資判断に関わる企業担当者にとって、非常に役立つ内容となっています。

GX-ETSの排出枠価格案とJクレジットの最新動向

最近、GX-ETSにおける排出枠価格の上下限に関する具体的な案が示されました。2026年度の下限価格は1,700円/トン、上限価格は4,300円/トンとされており、2027年度以降は物価上昇率を加味した実質価格上昇率3%が適用される予定です。
一方、Jクレジットの価格も東京証券取引所が運営するカーボン・クレジット市場で、2024年4月以降、はっきりと上昇傾向を見せています。これらの価格動向は、今後の脱炭素投資や中長期的な調達戦略を考える上で、企業にとって非常に大切な指標となります。

電力中央研究所の専門家が登壇

本ウェビナーには、一般財団法人電力中央研究所の竹林幹人氏がゲストスピーカーとして登壇します。竹林氏は、経済学、特に環境経済学を専門とし、国内クレジット市場に関する深い知識を持っています。2025年10月には「カーボン・クレジット市場におけるJ-クレジットの価格動向に関する分析」というディスカッションペーパーも公表しており、その最新の分析結果をもとに、GX-ETS排出枠の上下限価格案の考え方や、Jクレジットの価格動向について分かりやすく解説します。

ウェビナー概要

  • 開催日時: 2025年1月20日(火)11:00~11:45

  • 開催形式: ZOOM(オンライン)

  • 参加費: 無料

  • ゲストスピーカー:
    竹林幹人氏
    一般財団法人電力中央研究所 竹林幹人氏

  • 対象者: サステナビリティ推進部門、経営企画部門、カーボンクレジット事業開発部門など、脱炭素戦略や投資判断に関わる皆様

  • アジェンダ(予定):

    • スピーカー紹介

    • GX-ETS排出枠価格案の考え方

    • Jクレジット価格動向の分析

    • Q&A

  • 参加申し込み:
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株式会社exroadについて

株式会社exroadは、東京都港区に本社を置く、カーボンクレジット・排出量取引制度のオールインワン情報サービスを提供する企業です。代表取締役は木村圭佑氏。2022年3月に設立されました。
同社は経済産業省主管の『GXリーグ』参画企業でもあり、カーボンプライシング領域専門の生成AIアシスタント機能のリリースや、東京証券取引所との共同調査など、多岐にわたる活動を展開しています。

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