フォーラムエイトが世界最大のデジタル技術見本市「CES2026」に出展!最新のデジタルツイン・メタバース・AI技術を紹介

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株式会社フォーラムエイトは、2026年1月6日(火)からアメリカ・ラスベガスで開催される、世界最大級のデジタル技術見本市「CES2026」に、4年連続で出展することを発表しました。

今回の出展では、「Japan-Made XR-AI Software with Advanced Development & Technology Services」をテーマに、最先端のデジタル技術を紹介します。

CES 2026

現実と仮想を繋ぐ「デジタルツイン」と「メタバース」

フォーラムエイトが展示の中心とするのは、「UC-win/Road」というソフトウェアを核としたデジタルツインとメタバースの開発環境です。

「デジタルツイン」とは、現実世界にあるもの(例えば街や建物、交通システムなど)をコンピューターの中にそっくりそのまま再現する技術のことです。これにより、実際に何かを作る前にシミュレーションをして、問題がないかを確認したり、より良い方法を考えたりすることができます。

また、「メタバース」とは、インターネット上に広がる仮想空間のことで、アバターと呼ばれる自分の分身を使って、他の人々と交流したり、様々な活動を楽しんだりできます。

UC-win/Roadは、このデジタルツインの技術を使って、現実の情報をリアルタイムで再現したり、目に見える形にしたりする役割を担っています。スマートシティ(先進技術で快適になった都市)や、自動運転などのモビリティ分野だけでなく、宇宙空間のインフラを再現したり、宇宙でのミッションをシミュレーションしたりと、将来の宇宙ビジネスにも応用できる、とても広い範囲で使える技術として提案されます。

多彩なXR・AI・Web3ソリューション

ブースでは、UC-win/Road以外にも、様々なデジタル技術が紹介されます。

次世代メタバース基盤「メタバニア(F8VPS)」

インターネット上に広がる仮想空間「メタバース」を作るための新しい技術です。バーチャルオフィスやオンラインセミナーなど、仮想空間での活動を可能にします。

デジタルアセット管理「まじもん(F8NFTS)」

「NFT」という技術を使って、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせ、管理できるようにするシステムです。Web3という新しいインターネットの世界で、デジタルなものに「本物」という証明を与えることができます。

3DCGソフト「Shade3D」

立体的なコンピューターグラフィックス(CG)を作るためのソフトウェアで、リアルな画像や映像を作り出すことができます。

AI漫画生成ツール「FOXAI(F8-AI MANGA®)」

AI(人工知能)の技術を使って、自動で漫画を生成するツールです。AIが物語や絵のアイデアを助け、クリエイティブな表現をサポートします。

この他にも、大阪・関西万博で話題になった「ロボットエクスペリエンス」という展示を再現したり、バーチャルオフィスやセミナーの活用事例が紹介されたりします。

これらの技術は、XR(VR=仮想現実やAR=拡張現実などの総称)、AI(人工知能)、Web3(ブロックチェーン技術などを活用した新しいインターネットの考え方)といった最先端のデジタル技術を組み合わせたものです。

CES2026にお越しの際は、ぜひフォーラムエイトのブースにお立ち寄りください。

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