株式会社EEFULホールディングスが運営する介護情報サイト「EEFUL DB（イーフル・ディービー）」が、この度再びリニューアルを果たしました。
本年10月にAIチャット機能の搭載やデザイン刷新を行ったばかりのEEFUL DBですが、今回のアップデートでは、AIを使った対話型の検索機能がサービスの中心に据えられ、さらに使いやすくなりました。AIエージェントも「かいとくん」という親しみやすいキャラクターとして登場し、介護情報を「調べ、理解し、考える」ための情報プラットフォームとして生まれ変わっています。
EEFUL DBのURLはこちらです。
https://eeful-db.com
AIとの対話で介護事業所探しがもっとスムーズに
これまでの介護事業所探しは、エリアやサービスの種類を一つずつ選ぶ「条件検索」が一般的でした。しかし、今回のリニューアルでは、AIとの対話を通じて事業所を探す機能がメインに据えられています。
介護の仕事に携わる方から、ご家族の介護をされる方まで、誰もがAIに話しかけるように希望や状況を伝えるだけで、探している介護事業所の情報にたどり着けるようになりました。まるで人間と話すように、あなたの言葉の意味を理解して、ぴったりの情報を見つけ出してくれます。
親しみやすいAIエージェント「かいとくん」が登場
AIによる対話型検索を、もっと身近に感じてもらうために、「かいとくん」というかわいらしいキャラクターがAIエージェントとして開発されました。
「かいとくん」に話しかければ、介護の制度や施設の違い、サービス内容といった疑問を、まるで友人に相談するような感覚で質問できます。これにより、必要な情報に簡単にアクセスできるようになります。
これまでの「機能としてのAI」から、情報探しをサポートしてくれる「案内役」としてのAIへと進化した点が、今回の大きな特徴です。かわいらしい見た目の裏側では、介護に関する複雑な情報を正確に理解し、一貫した答えを導き出すための高度な技術が使われています。
事業所情報とニュース構造も分かりやすく改善
今回の再リニューアルでは、検索体験の刷新だけでなく、サイト全体の情報構造も見直されました。
介護事業所の情報は大幅に充実し、従来の検索条件やフィルター機能も最適化されたことで、目的の事業所に迷わずたどり着けるようになりました。また、ニュースやトピックスもカテゴリごとに整理され、必要な情報に素早くアクセスできるようになっています。
これにより、EEFUL DBは単に「探す」だけでなく、「調べ、理解し、考える」ための情報環境としての役割を強化しています。
AIを支える最新技術
AIによる対話型検索や「かいとくん」の実現には、介護情報という専門的な分野に対応するための特別な技術が使われています。
EEFUL DBでは、全国の介護事業所情報を「ベクトル変換技術」という方法で意味ごとに整理し、さらに「RAG（Retrieval Augmented Generation）」と「大規模言語モデル（LLM）」というAI技術を組み合わせています。これにより、単に条件が一致するだけでなく、利用者の状況や伝えたい気持ちを考慮した上で、より適切な情報を提供できるようになりました。
ユーザーは、検索画面からでも「かいとくん」との会話からでも、自然な言葉で希望を伝えるだけで、同じように精度の高い情報にアクセスできます。会話を続けることでAIがあなたの質問の意図を深く理解し、より的確な情報へと導いてくれます。
EEFUL DBは、AIを単なる検索ツールとしてではなく、介護に関する情報を整理し、理解し、考えるプロセスをサポートする存在として、進化を続けています。
AIエージェント「かいとくん」の誕生秘話
AIエージェントの「かいとくん」は、EEFUL DBを運営する株式会社EEFULホールディングスのロゴマークである「凧」をモチーフに生まれました。
このロゴは、EFLを組み合わせた凧のような絵図で、凧が「一人の人と繋がりながら広い社会を見渡す」ように、変化の激しい社会の中で、全体を見据えつつも、一人ひとりの生活が豊かになることを大切にするという企業の理念が込められています。
プロダクト責任者のコメント
株式会社EEFULホールディングスのVP of Productである桝谷一磨氏は、今回のリニューアルについて次のように語っています。
「今回のリニューアルでは、検索機能そのものよりも、人がどうやって介護情報にたどり着くかを重視しました。AIエージェント『かいとくん』は、その入口として設計しています。条件や専門知識がなくても、自然な言葉で相談でき、対話を通じて理解が深まっていく。介護に関わる立場の違いを問わず、使いやすい体験を目指しました。」
参考書籍の紹介
株式会社EEFULホールディングスの代表取締役である森山穂貴氏の著書『未来をつくる介護 ― 高齢化時代の新しいライフスタイル開発』も発売されています。
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書名：『未来をつくる介護 ― 高齢化時代の新しいライフスタイル開発』
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著者：森山 穂貴
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発売日：2025年11月14日
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出版社：クロスメディア・パブリッシング
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価格：1,980円（税込）
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Amazonリンク：https://www.amazon.co.jp/dp/4295411558
株式会社EEFULホールディングスについて
株式会社EEFULホールディングスは、「介護を、未来を支える次の産業へ」というビジョンのもと、超高齢社会を支える持続可能なケアシステムの創造を目指しています。介護事業の運営・プロデュースに加え、映像を活用したレクリエーション事業「シニアカレッジ」などを展開。2025年11月に社名変更を行い、ビジョンの実現を加速させています。
関連リンク
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EEFULホールディングス ホームページ: https://eeful-hd.com
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介護レクリエーションクラウド「シニアカレッジ」 ホームページ: https://senior-college.jp
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福利厚生アプリ「福利厚生くん」ホームページ: https://fukurikosei.eeful-db.com
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介護情報検索サイト「EEFUL DB」ホームページ: https://www.eeful-db.com
