
GMOインターネット株式会社は、2026年1月13日(火)に日本経済大学 東京渋谷キャンパス(https://shibuya.jue.ac.jp/)で、「画像生成AIの実践と可能性~生成AIが広げる未来のキャリア~」をテーマとした特別講義を実施します。この講義は、急速に進化するAI技術を社会で役立てるための人材を育てることを目的としています。
AIを身近に、そして実践的に学ぶ
この特別講義では、GMOインターネットで実際にAI技術に携わる担当者が講師を務めます。画像生成AIの基本的な知識から、ビジネスの現場でどのように活用されているかまで、具体的な事例を交えながら紹介します。
特に注目されるのは、ブラウザで手軽に高品質なAI画像を生成できるサービス「ConoHa AI Canvas」(https://www.conoha.jp/ai/canvas/)を使った体験学習です。実際に手を動かしてAI画像を生成するハンズオンやデモンストレーションを通じて、参加者は画像生成AIを仕事で使うための実践的なスキルを学ぶことができます。
講義の目的と内容
現代社会では、AIによる自動化が進み、ビジネスのさまざまな場面でAIの活用が重要になっています。しかし、AIの普及に対して不安を感じる声も聞かれることがあります。そこで、GMOインターネットは、AIが「脅威」ではなく「創造力を広げる新しい道具」であるという視点を提供し、学生たちがビジネスの最前線でAIを使いこなせるようになることを目指します。
講義では、以下の内容が予定されています。
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ビジネスでの生成AI全体の活用について
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画像生成AIの市場と「Stable Diffusion」という技術について
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「ConoHa AI Canvas」を使った体験学習と「Stable Diffusion」を上手に使うコツ
講師は、GMOインターネット株式会社「ConoHa AI Canvas」担当の上倉 佑介氏が務めます(担当講師は変更・追加される場合があります)。
日本経済大学 寺岡准教授からのコメント
日本経済大学の寺岡 幸二 准教授は、この取り組みについて「生成AIはすでに身近な存在ですが、ビジネスで活用するには工夫や注意も必要です。今回の取組を通じて、学生が実践的な活用方法と課題の両方を学び、確かな手応えとして掴んでくれることを期待しています」と述べています。
「ConoHa AI Canvas」とは
「ConoHa AI Canvas」は、Stability AI社が開発した画像生成AI「Stable Diffusion」を、ウェブブラウザ上で誰でも簡単に利用できるサービスです。通常、「Stable Diffusion」を使うには専門知識や高性能なパソコンが必要ですが、「ConoHa AI Canvas」を使えば、お手持ちのパソコンのブラウザから、簡単な操作で高品質な画像を生成できます。
主な特長
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ウェブブラウザで手軽に利用可能: パソコンのブラウザから誰でも簡単に高品質な画像を生成できます。日本語表示にも対応しており、生成した画像はクラウド上のファイルストレージで管理できます。
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初めてのAI Canvas:画像の生成方法を動画で解説! https://youtu.be/zgFNamhX_w8?si=MHQIviNnNaHsQxEz
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ConoHa公式YouTubeチャンネル: https://youtube.com/@conohajp?si=s4rQi5lfQJeOCmsy
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「Stable Diffusion XL」で高品質な画像生成: 2023年度グッドデザイン・ベスト100にも選ばれた「Stable Diffusion XL」を採用しており、非常に高品質な画像を生成できます。参考:https://ja.stability.ai/blog/gooddesign100
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制限なしで画像生成を楽しめる: 生成できる画像の枚数や画風に制限がなく、自由にカスタマイズして、何度でも繰り返し生成することが可能です。
「ConoHa byGMO」について
「ConoHa byGMO」(https://www.conoha.jp/)は、GMOインターネットが提供するクラウド・レンタルサーバーサービスです。超高速レンタルサーバー「ConoHa WING」や、カスタマイズ可能な「ConoHa VPS」、ゲームユーザー向けの「ConoHa for GAME」、そして今回の「ConoHa AI Canvas」、AIライティングツール「ConoHa Pencil」など、利用者の目的に合わせて最適なサービスを選べます。

GMOインターネットは、過去にも専門学校での特別講義を実施しており、今後も産学連携を通じて次世代のAI人材育成に貢献していくことでしょう。

