VRChat向け3Dアバター『ルミア』、ユーザーに「お迎え」されるまでの物語を公式漫画で公開

AI

ユーステラは、VRChatで使えるオリジナル3Dアバター『CCD-SOLCIEL[LUMIA]（ルミア）』を発売し、それに合わせて『ルミア』の世界観や背景を描いた公式漫画を公開しました。

この漫画は、販売される3Dアバター『ルミア』が、ユーザーに「お迎え」されるまでの気持ちや、どのような存在なのかを描いた特別なエピソードです。これにより、『ルミア』がどのように作られたのか、どんな性格を持っているのかが、より分かりやすくなっています。

電子の海に生まれては消えていく存在

VRChat向け3Dアバター『ルミア』とは

『ルミア』は、ユーステラが開発した「ソルシエル＆カリカチュア」シリーズの新しいVRChat向け3Dアバターです。たくさんの表情や、服を着せ替える機能、ペンやスタンプでコミュニケーションを取れる機能、そして全身の動きを正確に反映するフルトラッキングへの対応など、「長く使い続けられる」ことを考えて作られています。

ただ見るだけのアバターではなく、ユーザーと一緒に時間を過ごすことを目的として作られている点が特徴です。

漫画で描かれる『ルミア』の物語

今回公開された漫画では、「電子の海に生まれては消えていくたくさんの存在」や「見つけてもらえないと泡のように消えてしまう不安」、そして「誰かに“見つけてもらう”ことで物語が始まる存在」といった、3Dアバターという存在そのものを比喩的に捉えた世界観が描かれています。

漫画の中で表現される「お迎え」とは、単にアバターを買うことではなく、ユーザーがキャラクターと心を通わせる行為として描かれています。

もしあなたが見つけてくれたなら物語は変わる

お迎えされ、世界に居場所を得たルミアのはじまり

なぜ3Dアバターに“漫画”が用意されたのか

最近のVRChat向け3Dアバターは、機能がとても増えていますが、そのアバターが生まれた背景や、どんな思いが込められているのかが伝わりにくいという課題がありました。

ユーステラは、この漫画を通じて、「なぜこのアバターが作られたのか」「なぜずっとアップデートを続けるのか」「なぜ一緒に過ごす存在としてデザインされているのか」といった点を、漫画という見て分かりやすく、心に響きやすい方法で伝えたいと考えました。

この漫画は、3Dモデルのおまけではなく、『ルミア』というキャラクターの魅力を広げるための大切な要素の一つです。

今後の展開について

『ルミア』はこれからも、3Dモデル本体の継続的なアップデート、表現力や操作性の向上、そして漫画やイラスト、物語などのコンテンツ展開を通じて、長く愛されるキャラクターとして成長していく予定です。

また、これまでに販売されたユーステラの3Dモデルも、近い将来、一斉にアップデートされる予定です。

商品情報

  • 商品名：【ルミア】 オリジナル3Dモデル

  • 発売日：2025年12月15日（月）より好評発売中

  • 販売価格：先行セール価格 6,000円（税込）

▼商品ページ
https://u-stella.booth.pm/items/7643741

ユーステラグループホールディングス合同会社について

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ユーステラグループホールディングス合同会社は、キャラクターIPとバーチャル体験を中心に、3Dアバター、VR、動画配信、音声、医療コンテンツなど、幅広い分野で事業を展開するユーステラグループをまとめる会社です。

U-Stella株式会社について

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U-Stella株式会社は、イメージキャラクター「ユーレイちゃん」をメインヒロインとしたバイノーラル音声作品の制作・配信をはじめ、Vtuberのプロデュース、VRChat向け3Dアバター、Vtuber向けLive2Dモデルの制作・販売を行っています。また、音声作品の受託制作や、「Voidol – Powered by リアチェンvoice -」「CeVIO AI」向け音声合成モデルの提供など、音声・ビジュアル・バーチャルといった様々な分野でコンテンツを制作しています。

キリキテツについて

キリキテツ氏は、2020年に秋田書店3誌合同新人まんが賞NEXTCHAMPIONでデビューしました。ロボットSFから中華ファンタジー、大人の恋愛物語まで、幅広いジャンルの作品を手がけています。

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