AI時代を生き抜く力を育む!大阪発の実践型プログラミング教室「Innovator’s Base」が本格始動

教育・学習

AI(人工知能)がますます進化していく現代社会において、ただ指示された通りに作業するだけでなく、自ら新しい価値を生み出す力が重要になってきています。そんな時代に対応できる力を育むため、大阪を拠点とするJUSTGO合同会社が、実践型プログラミング教室「Innovator’s Base(イノベーターズベース)」を本格的にスタートさせました。

AI時代を切り拓く「0→1思考」とは?

「Innovator’s Base」は、単にプログラミングの技術を学ぶだけでなく、子どもたち自身が身の回りの課題を見つけ、その解決策を考え、技術を使って実際に形にし、そして発表・改善するまでの一連の流れを体験することに重点を置いています。

Innovator's Baseのコンセプト

この「0→1思考」とは、何もないところから新しいアイデアや解決策を生み出す考え方のことです。これからのAI時代には、AIにはできない「問いを立てる力」や「新しいものを創造する力」が不可欠だと考えられています。

Innovator’s Baseが目指す教育

「Innovator’s Base」は、「正解を教える」のではなく、「正解のない問い」に子どもたち自身が向き合い、解決策を探す力を育てることを目的としています。

授業では、以下の5つのステップを繰り返し体験します。

  1. 課題発見: 身の回りや社会の中から「こうなったらもっと良いのに」という解決したいことを見つけます。
  2. アイデア創出: 見つけた課題に対して、自分たちで解決方法を考えます。
  3. 技術実装: プログラミングやロボット、3Dモデリングなどの技術を使って、アイデアを形にします。
  4. 検証・改善: 作ったものが実際にどう動くかを確認し、より良くするために改善点を考えます。
  5. 発表・共有: 成果をみんなに発表し、お互いの学びを共有します。

Innovator's Baseの学習プロセス

このプロセスを通じて、プログラミングを「目的」ではなく「課題を解決するための道具」として使いこなす力を養います。

なぜ今、実践型プログラミング教育が必要なのか

AIや自動化技術が進化することで、指示された通りに作業するだけでは、なかなか新しい価値を生み出しにくい時代になってきています。これからの社会では、次のような力が特に重要になります。

  • 自分で課題を見つけ、問いを立てる力

  • 技術をうまく活用して、新しい解決策を生み出す力

  • 自分の考えを他の人に伝え、協力しながらさらに良いものにしていく力

AI時代に必要な力

「Innovator’s Base」では、ビジネス戦略やICT(情報通信技術)戦略で培われたJUSTGO合同会社の経験を教育プログラムに活かし、子どもたちが社会とつながる実践的な学びの場を提供しています。

教室概要

「Innovator’s Base」の教室の詳細は以下の通りです。

  • 対象年齢: 小学校〜

  • 開講エリア: 大阪(新大阪・北摂エリア)

  • 授業形式: 少人数制・体験型

  • 特徴: 課題発見から実装、発表までを一貫して行う実践型カリキュラム

詳細情報や体験授業の申し込みは、公式サイトをご覧ください。
Innovator’s Base公式サイト

今後の展開

「Innovator’s Base」は、今後、教室の数を増やしていくことに加えて、自治体や企業、他の教育機関との連携を深めていく予定です。また、子どもたちが成果を発表するイベントや、さらに深く探求するプログラムなども実施し、次世代を担う人材の育成をさらに推進していくとしています。

教育哲学のイメージ

運営会社概要

会社名: JUSTGO合同会社
所在地: 大阪府豊中市緑丘4丁目35-28-205
代表者: 代表社員 北村 政仁
設立: 2022年4月
事業内容: ビジネス戦略、ICT戦略
URL: JUSTGO合同会社

本件に関するお問い合わせ先
JUSTGO合同会社 Innovator’s Base 運営事務局
Email:info@just-go.biz
Web:Innovator’s Base公式サイト

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