AI動画生成サービス「WriteVideo」に新機能「ワンクリック翻訳」が登場！動画が60言語に対応

AI動画生成サービス「WriteVideo」に新機能「ワンクリック翻訳」が登場！動画が60言語に対応

AIを活用した動画生成サービス「WriteVideo」に、動画の共有（シェア）画面で字幕とナレーションをその場で翻訳できる新機能「ワンクリック翻訳」が追加されました。

この機能により、動画の作成者は言語ごとに動画を作り直したり、言語別に複数のURLを配布したりする手間がなくなります。動画を視聴する側は、共有画面に表示される「翻訳」メニューから言語を選ぶだけで、字幕とナレーションを60言語に切り替えて視聴できます。

WriteVideoのサービスサイトはこちらです。
https://www.writevideo.ai/

動画共有における「言語の壁」を解消

社内研修やマニュアル、行政・教育の案内、海外拠点との情報共有など、動画で情報を伝える機会は増えています。しかし、動画を多言語で共有する際には、以下のような課題が発生することがありました。

• 日本語の動画を非日本語話者が理解できない場合、別途説明が必要になる。

• 多言語版の動画を作成するたびに、動画を複製して作り直し、それぞれ異なるリンクを配布する必要がある。

• どの言語版が最新なのかが分かりにくくなり、管理する側も視聴する側も混乱することがある。

また、字幕（キャプション）は、耳が不自由な方を含む多くの視聴者にとって、音声情報を理解するための大切な手段です。

このような課題に対し、「WriteVideo」は、共有画面上で言語を切り替えるだけで、字幕とナレーションを翻訳して再生する仕組みを提供することで解決を目指しています。

新機能「共有画面ワンクリック翻訳」の概要

「WriteVideo」の共有（シェア）画面には、視聴者が操作できる「翻訳」メニューが新しく追加されました。ここから言語を選択すると、同じ共有ページのままで、字幕とナレーションが選んだ言語に切り替わります。

対応している言語は、日本語、英語、中国語（繁体字／簡体字）、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語などを含む60言語です。

この機能の目的は、動画作成者が「言語ごとに動画を複製して配布する」という手間をなくすことです。共有リンクを一つに保ったまま、視聴者が必要な言語に切り替えられるため、以下のような管理負担を減らすことができます。

• 「英語版リンク」「ベトナム語版リンク」といった言語別のリンクを配布する手間。

• 動画を更新するたびに、すべての言語版を作り直し、再配布する手間。

• 視聴者が「自分の言語の最新版」を探し回る状況。

様々なシーンで活用可能

「共有画面ワンクリック翻訳」は、次のような場面で役立ちます。

• 外国籍のメンバーがいる職場での安全衛生や就業ルールの周知。

• 海外拠点や海外パートナーへの商品・業務説明。

• 教育・研修の多言語展開（同じ教材を言語だけ切り替える）。

• 行政機関や施設、窓口での案内動画を、来訪者の言語に合わせて提示する。

2024年4月1日に施行された改正障害者差別解消法により、民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されたことも踏まえると、この機能はウェブアクセシビリティの向上にも貢献すると考えられます。

WriteVideoの基本的な使い方

「WriteVideo」を使った動画作成は、以下の4つのステップで簡単に行えます。

① 作り方を選ぶ：テキスト or 資料

動画にしたい内容を文章で入力するか、PowerPoint、Word、PDFなどの資料をアップロードして、動画の元となる構成案を作成します。

② 構成案を生成：アウトラインと台本を自動作成

入力した内容をもとに、動画の流れ（アウトライン）と、キャラクターが話す文章（台本）のたたき台が自動で生成されます。

③ 編集して仕上げる：内容・見た目・シーンを調整

生成された台本や構成を編集画面で修正し、用途に合わせて動画を仕上げます。話す内容、デザインテンプレート、シーンの区切りなどを同じ画面で調整できます。

④ 公開・共有：動画として配布、多言語にも対応

完成した動画は共有用の形で公開できます。同じ構成を使って多言語展開することも可能で、用途別・地域別の運用に対応しています。

紹介パートナー制度について

「WriteVideo」は、導入拡大に伴い、DX（デジタルトランスフォーメーション）支援に携わる企業や団体と連携し、サービスを広める「紹介パートナー制度」を開始しました。紹介に応じて報酬が支払われる制度で、支援団体、教育機関、翻訳会社など、業種を問わず参加できます。

無料セミナーの日程は以下のリンクから確認できます。
https://www.writevideo.ai/seminar-p

運営会社について

「WriteVideo」を運営する株式会社Xは、エンジニアの半数以上が外国籍というグローバルなスタートアップ企業です。AIとxR技術を活用したサービスを通じて、企業のDXを支援しています。

会社名：株式会社X
所在地：東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者：代表取締役 米倉 暁
URL：https://www.xinc.co.jp/
WriteVideo：https://www.writevideo.ai/
就活ひろば：https://www.syukatsu-hiroba.jp/