オカムラが「WOVN.io」を導入し、海外向けサイトを4言語対応に
オフィス環境事業を展開する株式会社オカムラが、Wovn Technologies株式会社のWebサイト多言語化AIソリューション「WOVN.io」を導入し、海外向けサイトを英語、簡体字、タイ語、ベトナム語の4言語で公開しました。この取り組みにより、海外の顧客に対して母国語でブランドの価値を伝え、世界的な認知度向上と販売促進を強化することが期待されます。

グローバルブランド強化と販売促進を目指してサイトを統合
オカムラは、「人が活きる社会の実現」というパーパス(存在意義)のもと、オフィスだけでなく、教育・医療施設、物流センターなど幅広い分野で製品やサービスを提供し、国内で高いシェアを誇っています。海外では「To the last detail.」をブランドコンセプトに掲げ、9カ国で事業を展開しています。
同社の製品は、その精密さと丁寧なものづくりから生まれる高い品質が世界市場でも評価されています。しかし、グローバルでのブランド認知度をさらに高める必要があったため、ブランド強化策を進めることになりました。また、ウェブサイトは購買につながる問い合わせの窓口として重要な役割を担っており、販売促進の面でも強化が求められていました。
これらの背景から、グローバルでのブランド強化と販売促進を目的として、海外向けサイトを一つにまとめることが決定されました。
これまでの多言語情報発信における課題
以前のオフィス環境事業の海外向けサイトは、各海外拠点で個別に運用されており、デザインや情報量、更新頻度にばらつきがありました。また、英語、簡体字、タイ語の翻訳は各拠点の従業員が手作業で行っていたため、多くの手間がかかり、言語によっては更新が遅れて最新情報が届けられないこともあったようです。
さらに、アジア地域を中心に、母国語で情報を得たいという顧客のニーズが高まっていました。そのため、ブランド価値を適切に伝え、問い合わせにつなげるためには、対応言語を増やし、効率的に多言語運用できる仕組みが求められていました。
こうした状況から、新たにベトナム語も加えて4言語で効率的に最新情報を発信できる体制を整えるため、「WOVN.io」の導入が選ばれました。
「WOVN.io」が選ばれた4つの理由
「WOVN.io」の採用には、主に以下の4点が決め手となりました。
-
自動運用で工数削減と迅速な情報発信を実現
「WOVN.io」は、元の言語の更新を自動で検知し翻訳する国際特許技術を備えているため、多言語対応にかかる作業負担を減らすことができます。これにより、手間を抑えつつ、更新から多言語での公開までの時間を大幅に短縮し、より早く多くの言語で情報を届けられるようになります。 -
AI翻訳基盤「Maestro」による高精度な翻訳品質
「WOVN.io」が持つAI翻訳基盤「Maestro」は、様々な翻訳方法や機能により、精度の高い自動翻訳を提供しています。導入前の検証ではオカムラのネイティブスタッフからも高い評価を受け、現在も手作業での修正を最小限に抑えて運用できているとのことです。 -
ライブエディター機能と使いやすいUIで翻訳修正が容易
「WOVN.io」の「ライブエディター」機能を使えば、実際のウェブページをブラウザで見ながら、直感的に翻訳内容を確認・調整できます。エンジニアではない方でも使いやすい画面デザインで、運用担当者の負担を大きく減らしながら多言語運用を可能にします。 -
導入から運用まで手厚い伴走型サポート
「WOVN.io」は多くの企業に導入されており、その豊富な経験から得たノウハウをもとに、専任の担当者が導入から運用までをサポートします。オカムラからも、運用体制に合わせた丁寧なサポートが高く評価されました。
導入サイトについて
「WOVN.io」が導入されたのは、オカムラのオフィス環境事業海外向けサイト(http://www.okamura.com)です。英語を基本言語として、簡体字、タイ語、ベトナム語に対応しています。

今後の展望
オカムラは、このウェブサイトを通じて、世界の顧客にオカムラブランドの価値を伝え、グローバルでのさらなる認知度向上と販売促進を目指していくとしています。
一方、WOVNは、企業のグローバル展開と情報発信力の向上を支える多言語化ソリューションとして、引き続き製品の開発と支援を行っていく予定です。
「WOVN.io」とは
「WOVN.io」(https://mx.wovn.io)は、「企業のグローバリゼーションを、AIで加速する」をミッションとするWebサイト多言語化AIソリューションです。Webサイトを最大45言語・79の地域と言語の組み合わせに対応させることができ、海外戦略や訪日外国人、在留外国人への対応を支援します。大手企業を含む18,000以上のサイトに導入されており、既存のWebサイトに後から追加できるため、多言語化に必要なシステム開発費用や人的リソースの削減、導入期間の短縮を実現します。

