KADOKAWAが新年の角川新書を発表!AIの倫理から無差別殺傷事件の深層まで、人間社会の境界を考察
株式会社KADOKAWAは2026年1月9日(金)に、角川新書の新刊2作品を発売しました。これらの新刊は、人間と機械、生と死、罪と罰、国家と個人といった、それぞれの境界を探究し、人の深淵を覗く作品となっています。

『AIの倫理 人間との信頼関係を創れるか』
近年、AI(人工知能)は私たちの生活に深く浸透し、その進化は止まりません。しかし、AIがもたらす恩恵の裏側には、著作権、自動運転車の事故責任、人間の脆弱性を突くAIの許容範囲といった、倫理的な課題が山積しています。
本書は、法制度、人格、AIへの信頼、偽情報と認知戦など、「AIと共に生きる」ために考察すべき多岐にわたる課題を、各分野の専門家が論じています。編著は慶應義塾大学理工学部教授であり、人工知能学会会長を務める栗原聡氏が担当しています。
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編著: 栗原 聡
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定価: 1,078円(本体980円+税)
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頁数: 272ページ
『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』
2008年以降に発生した無差別殺人事件の多くは、犯人に前科や前歴がなく、家庭環境や友人関係にも問題がない「普通」の人物が関与しているケースが見られます。彼らは「死刑になりたい」「刑務所に入りたい」という動機で犯行に及ぶことがあり、その思考や行動の背景には理解しがたい深層が隠されています。

本書は、新幹線無差別殺傷事件の犯人、小島一朗氏の動機に関心を抱いた写真家・ノンフィクションライターのインベカヲリ★氏が、約3年をかけて取材し、その実像を浮き彫りにした事件ルポです。本書は、第53回大宅壮一ノンフィクション賞と第44回講談社本田靖春ノンフィクション賞の最終候補にも選ばれています。
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著者: インベ カヲリ★
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定価: 1,320円(本体1,200円+税)
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頁数: 368ページ
これらの新刊は、電子書籍としても発売中です。AIと人間社会の未来、そして現代社会が抱える闇に光を当てるこれらの作品を、ぜひ手に取ってみてください。

