不動産・建築業界向けのAI開発を手がける株式会社THIRDは、日本最大の競技プログラミングサイトAtCoder内で「THIRD プログラミングコンテスト2026」を開催します。開催期間は2026年2月13日(金)から2月23日(月)までです。

コンテストの目的と背景
THIRDのAI開発部門では、AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」やAI自動見積査定システム「工事ロイド」といったプロダクトの開発に、大量のデータを利用しています。また、不動産デベロッパーやスーパーゼネコン向けのAI受託開発も行っています。
同社のAI開発において、競技プログラミングの経験者は重要な役割を担っており、特にAtCoderで上位にランクインしているエンジニアが多くの成果を上げています。THIRDでは、機械学習のプロジェクトでUnionFind、最小費用流、動的計画法(DP)、しゃくとり法といったアルゴリズムや、最小二乗法、k-平均法などのヒューリスティックな手法を幅広く活用しています。
このような背景から、THIRDは業界への貢献と次世代の才能を育むことを目指し、今回の「THIRD プログラミングコンテスト2026」の開催を決定しました。
コンテストの概要
このコンテストは、通常のアルゴリズムコンテスト(ABC/ARC/AGCなど)とは異なり、最適解を出すのが難しい問題に対して、できるだけ良い解を作成する「AtCoder Heuristic Contest」形式で行われます。
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開催期間: 2026年2月13日(金)から2月23日(月)まで
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実施形式: オンライン
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賞品: 順位に応じてAmazon商品券が贈呈されます。
本コンテストは、ヒューリスティックレーティングの対象となります。
コンテストルールについて
コンテストは以下のルールに基づいて実施されます。
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問題数は1問で、AtCoderで使用可能なすべてのプログラミング言語が利用できます。
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提出の誤りや再提出によるペナルティはありませんが、前回の提出から30分以上の間隔を空ける必要があります。
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個人戦であり、複数人での協力は禁止されています。
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コンテスト終了前に問題の考察や解答を公開することは禁止されていますが、提供されるツールの使い方に関する情報は共有可能です。
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コンテスト中のランキングは暫定的なもので、コンテスト終了後に用意される多くの入力に対するシステムテストの結果が最終順位となります。
その他の詳細なルールについては、以下のページをご覧ください。
https://atcoder.jp/contests/ahc061/rules
THIRDの採用情報
THIRDでは、アルゴリズムやヒューリスティクスに強い関心を持ち、深層学習にも興味を持つ技術者を積極的に募集しています。競技プログラミングのレーティングの高さは重要な採用基準の一つとされており、競技プログラミングの経験者も積極的に採用しています。Kaggle Grandmasterの取得者をはじめ、様々なコンペティションや競技プログラミングで活躍するメンバーが多数在籍しています。
技術革新の最前線で活躍したい方は、ぜひTHIRDの採用情報ページをご覧ください。
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CSO(最高科学責任者)今村インタビュー: https://innovators-career.com/interviews/3EtkKAYjrkqo9niugxZFJ5
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AIエンジニア鳥羽インタビュー: https://third-inc.co.jp/recruiting/interview/HdxnlNsY
株式会社THIRDについて
株式会社THIRDは、2015年10月に設立され、AI技術を強みとして不動産業界や建築業界向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)を提供しているスタートアップ企業です。創業当初は建築工事のコスト削減コンサルティングを主軸としていましたが、現在は現場監督の知見をAIに置き換え、不動産管理の労働生産性を改善するAI-SaaSソフトウェア「管理ロイド」や、工事コストを削減する「工事ロイド」などを提供しています。
また、不動産・建築業界のほか、金融業界や製造業界向けにAIの受託開発を行うAIソリューション事業も展開しています。
- 公式サイト: https://third-inc.co.jp/

