AIと対話して面接練習!「スタディポケット AI面接対策」体験版が登場

教育・学習

AIと対話して面接練習!「スタディポケット AI面接対策」体験版が登場

スタディポケット株式会社は、学校向け生成AIサービス「スタディポケット for STUDENT」の新機能として、AIと対話しながら模擬面接ができる「スタディポケット AI面接対策」の体験版を2026年1月15日より順次提供開始しました。このサービスは、推薦入試や総合型選抜といった入試方式の準備を、生徒と教員の両面からAIでサポートすることを目的としています。

体験版は2026年3月31日まで、既存のスタディポケット契約ユーザーは追加費用なしで利用できます。本機能は、社内研究開発チーム「スタディポケット 教育AIイノベーションラボ(通称「AIラボ」)」から生まれた第6弾のサービスであり、Google GeminiやOpenAI GPTなど複数のAIモデルを活用して開発されました。詳細は以下の特設サイトで確認できます。

「スタディポケット AI面接対策」特設サイト

開発の背景と製品特長

中学校・高校の進路指導において、面接練習はとても大切な準備ですが、先生方が一人ひとりの生徒に十分な時間をかけるのは難しいという課題がありました。また、生徒さんにとっても、練習の機会が限られる中で不安を抱えたまま本番を迎えることが少なくありません。

「スタディポケット AI面接対策」は、このような課題を解決するために開発されました。AIがまるで本物の面接官のように生徒の練習相手になることで、いつでも、何度でも面接練習ができる環境を提供します。さらに、事前に設定した志望動機や自己PR、志望先のアドミッション・ポリシー(学校が求める学生像)に基づいて面接が行われます。また、これらの出願書類をAIが添削する機能も備わっており、面接と書類の両面から受験準備をサポートします。

新サービスの概要

AI面接シミュレーター

AIが面接官役となり、音声で対話しながら模擬面接を行います。AIは、志望動機や自己PR、将来の目標など、実際の入試面接で聞かれるような質問を投げかけ、生徒の回答に応じてさらに深く質問(深掘り質問)をします。これにより、本番さながらの緊張感の中で練習ができます。

AI面接シミュレーターの画面

セルフビュー機能

AIとの面接中、自分の端末のカメラをオンにして、自分の表情や話し方を確認できます。将来的には、面接の様子を録画する機能も追加される予定です。

カメラOFF・字幕ONの設定画面

フィードバックの生成

練習が終わると、AIが回答内容を分析し、総合評価(A〜評価)と、以下の観点別評価を提示します。

  • 論理性:質問に対して的確に答えられているか、話の構成が分かりやすいか

  • 具体性:抽象的な表現だけでなく、具体的なエピソードや数字を使っているか

  • 意欲:志望度の高さや、自ら積極的に行動する姿勢が伝わってくるか

  • 一貫性:志望動機や自己PR、その他の回答内容に矛盾がないか

面接フィードバックの総合評価画面

面接フィードバックの良かった点と改善点

また、質問に対する模範回答例や、次回練習する際の目標設定も表示され、効率的な改善をサポートします。

模範回答例とワンポイントアドバイス

出願書類の添削(ES添削)

志望動機や自己PR、小論文など、入試に必要な文章をAIが添削します。文章の構成や表現について具体的な改善点を教えてくれるので、より伝わる文章に磨き上げることができます。面接練習と書類添削を組み合わせることで、推薦入試・総合型選抜の準備をまとめてサポートします。

出願書類の添削画面

教員向け限定の機能:対話型UIで、生徒の推薦文作成支援

「スタディポケット AI面接対策」は、生徒の面接練習だけでなく、進路指導を担当する先生方の業務もサポートします。

AIとの対話形式で生徒の自己PRや志望動機、活動実績などを入力していくと、AIが推薦文の下書きを作成します。先生方はこの下書きをベースに加筆・修正することで、効率的に推薦文を作成できます。

教員向け推薦文作成サポートの画面

セキュアな利用環境

この機能で入力された生徒情報や推薦文のデータは、サーバーに保存されることはありません。また、AIの学習にも利用されないため、安心して利用できます。

高性能なAI技術の集大成

「スタディポケット AI面接対策」では、Google GeminiやOpenAI GPTなど、複数のAIモデルを組み合わせて独自のAIエージェントを構築しています。これにより、以下のような高性能なサービスを実現しました。

  • 自然な日本語での対話:より自然な日本語で質問を投げかけ、生徒の回答を理解します。

  • 文脈を踏まえた深掘り質問:生徒の発言内容を理解し、その場で適切な追加質問を生成します。

  • 多角的な評価:複数の観点から回答を分析し、バランスの取れたフィードバックを提供します。

この機能は、スタディポケットがこれまで培ってきたAI技術の集大成であり、教育現場で実際に役立つことを重視した高性能・高機能なサービスとなっています。

サービス提供期間と費用

サービス名 スタディポケット AI面接対策
サービス内容 ・AIを用いた模擬面接(シミュレーター)
・志望動機、自己PR文面の添削機能
・【教員限定の機能】生徒の推薦文の作成支援機能
対象者 中学生・高校生 および 進路指導にあたる教職員(スタディポケット for STUDENT / TEACHERの利用者)
体験版の提供期間 2026年1月15日(木)〜 2026年3月31日(火)
体験版の費用 無料(既存契約ユーザーへの無償提供)
製品版について 2026年度より提供予定(価格やプランの詳細は、4月以降に案内予定)

※既存契約者様には、体験版を含め回数制限を設けた形で無償提供される予定です。本格的な活用を希望する場合は、2026年度からの製品版を利用してください。

開発責任者からのコメント

スタディポケット株式会社の代表取締役である鶴田浩之氏は、このサービスについて次のようにコメントしています。

「推薦入試や総合型選抜の拡大により、面接対策の重要性は年々高まっています。しかし、先生方が一人ひとりの生徒に十分な時間をかけて面接練習を行うことは、現実的に難しい状況です。私自身、大学受験で面接対策をした経験があり、『本番前にもっと練習したかった』『自分の回答が客観的にどう聞こえているか知りたかった』という思いがありました。AI面接対策は、そうした当時の自分が『あったらいいな』と思うものを形にしたサービスです。生徒にとっては、試験前日まで何度でも練習でき、AIから客観的なフィードバックを受けられます。教員にとっては、基礎的な練習をAIに任せることで、より踏み込んだ指導や、一人ひとりに寄り添ったアドバイスに時間を使えるようになります。今回、高性能なAIモデルを組み合わせることで、深掘り質問や的確なフィードバックなど、実用に耐えるクオリティを実現できました。まずは体験版で、AIとの面接練習を試していただければ幸いです。」

スタディポケット株式会社 鶴田浩之氏

スタディポケット 教育AIイノベーションラボの取り組み

「スタディポケット AI面接対策」は、同社の「教育AIイノベーションラボ(AIラボ)」から生まれた6番目のサービスです。これまでに、以下のような教育AIサービスが発表されています。

  • 第1弾 「AI辞書」「AI翻訳」:AIが図解も生成し、20言語以上に対応。

  • 第2弾 「AIタイピング」:好きなお題や教材からタイピング練習を自動生成。

  • 第3弾 「AIスライド」:授業用スライドや校務用資料を最短1分で自動生成。

  • 第4弾 「AI英会話」:生成AIを活用した次世代の英会話サービス。

  • 第5弾 「画像生成Pro」:校務で活用できる画像を生成。

  • 第6弾 「AI面接対策」:AIと対話しながら面接練習ができる進路支援サービス。

スタディポケット株式会社は、これからも生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発を通じて、学校教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援していきます。

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