Forcesteed Robotics、生産現場向けAIロボットの「VLAアーキテクチャ」実装プロセスを「2026製造イノベーションフェア」で公開

ビジネス活用

株式会社Forcesteed Roboticsは、2026年1月21日(水)・22日(木)にトヨタバッテリー株式会社 大森工場(静岡県湖西市)で開催される「2026製造イノベーションフェア」に出展します。

この展示では、AI(人工知能)とロボットを組み合わせて工場などの生産現場をより良くするための新しい技術「VLA(Vision-Language-Action)アーキテクチャ」が、どのように現場で動くのかを詳しく紹介します。

VLAデモ画面

VLAアーキテクチャとは?

VLAは、ロボットが「見て(Vision)」、「言葉を理解し(Language)」、「行動する(Action)」という3つの能力を組み合わせた技術です。これにより、ロボットは人間が指示する言葉を理解し、カメラなどの視覚情報から状況を判断し、適切な動きを実行できるようになります。

VLAを構成する3つの役割を可視化

今回の展示では、VLAを一つの難しいシステムとしてではなく、以下の3つの役割に分けて、それぞれの動きを具体的に見せます。

  1. 推論(考える)
    ロボットがカメラの映像や人間の言葉の指示を受け取り、AIが「何をすべきか」「どこにあるのか」といった情報を判断するプロセスです。現場の状況やルールが、どのようにデジタルな情報に整理されるかを確認できます。

  2. 計画(備える)
    推論で得られた情報をもとに、ロボットがどのように動くべきかをコンピューター上でシミュレーションし、最適な動きの経路を作り出すプロセスです。これにより、実際の環境に合わせたロボットの動きがどのように計画されるかを理解できます。

  3. 実行(動く)
    計画された動きに従って、ROS2に対応した協働ロボット「RealMan RM65-B」が実際に動作する様子を展示します。デジタル空間で考えられた動きが、現実のロボットの動きとして再現される様子を見ることができます。

模倣学習用データセット構築体験も実施

将来的にロボットがもっと賢く動けるようになるための「模倣学習」という技術があります。そのために必要な「教師データ」を収集する体験もできます。来場者がロボットアームを操作し、その動きを記録することで、ロボットが学習するための「良い動きのデータ」がどのように作られるかを体験できます。

「2026製造イノベーションフェア」開催概要

  • 名称: 2026製造イノベーションフェア

  • 日時: 2026年1月21日(水)・22日(木) 9:00~17:00

  • 会場: トヨタバッテリー株式会社 大森工場 アリーナ結(静岡県湖西市)

  • 主催: 株式会社豊通マシナリー

  • ブース位置: 自動化エリア

株式会社Forcesteed Roboticsについて

Forcesteed Roboticsは、AI、画像認識、ロボット技術を組み合わせて、現実世界で役立つAI(フィジカルAI)の研究開発と社会への導入を進めるスタートアップ企業です。工場などの現場でロボットが活躍できるよう、AIによる認識、判断、制御を組み合わせたシステムの開発や、ロボットが学習するためのデータ収集の支援を行っています。

Forcesteed Roboticsロゴ

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