AIが自ら考えて動く時代へ!ロボット革命を告げる「フィジカルAI」の最前線
現代のAIは、文章を作成したり、画像を生成したりと、主に「言葉をつくる」段階にありました。しかし、2026年はAIが現実世界で「行動を生み出す」段階へと大きく進化する年、「フィジカルAI元年」と呼ばれる大変革の年として注目されています。
フィジカルAIとは?
フィジカルAI(Physical AI)とは、現実世界の状況をAIが自分で見て、理解し、最適な動きを判断して実行する技術のことです。例えば、工場で様々な形や大きさの部品を正確につかんだり、倉庫で人や障害物を避けながら自律的に移動したり、人と協力しながら安全に作業を進めたりするロボットが、このフィジカルAIによって動いています。まるで人間のように、その場で状況を判断し、適切な行動をとるAIが、これからの産業の重要な部分を担うことになります。

ロボット革命を体感できる展示会
2026年1月21日(水)から23日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「ネプコンジャパン」「オートモーティブワールド」「ファクトリーイノベーション Week」「スマート物流EXPO」では、このフィジカルAIを搭載したロボットやシステムが多数展示されます。製造業、物流、モビリティといった様々な分野で、AIが自律的に動き出す瞬間を目の当たりにできる貴重な機会となるでしょう。
注目ポイント:2つの大きな流れ
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自律動作AIの急速な広がり
AIが「見て」「判断し」「動く」までを一貫して行う「自律ロボット」が数多く登場します。これらのロボットは、作業内容の変更や急な割り込み、部品のわずかな違いといった「現場でよくあるイレギュラーな状況」にも強く、これまで自動化が難しかった作業も可能にします。 -
人と共に働くことが当たり前に
安全に、効率よく、そして生産性も高く、人と一緒に働く「協働・協調ロボット」の導入が進んでいます。物の移動や持ち運び、検査作業など、様々な現場で実際に動くデモンストレーションが見られる予定です。
会場でデモ実演あり!動くAIの見どころ
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その場で学習し、判断しながら物を持ち上げたり、選別したりするロボット
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人と混ざり合った環境で、お互いに協力しながら移動するロボット
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外部からの影響や、物のバラつきがあっても正確に組み立て、検査、運搬するロボット
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屋外や厳しい環境でもしっかりと働く、実用的なロボット
注目製品を一部ご紹介
フィジカルAIでロボットに知能を
AIが周囲の状況を自分で「認識・判断」し、最適な動きを計画して実行できる、次世代の自律ロボットです。従来のロボットが苦手としていた、部品のバラつきや作業の割り込みにも柔軟に対応できます。これにより、生産ラインの自動化だけでなく、多品種少量生産や人との協働作業など、これまで自動化が難しかった分野での課題解決に大きく貢献することが期待されます。

最先端の触覚AI技術がここに!
センサーとソフトウェアを組み合わせた、非常に精密な3軸触覚センサーが登場します。この独自の触覚システムによって、ロボットは「触れたものを理解する能力」を獲得します。例えば、卵や果物のような壊れやすいものでも、人間のように優しく、かつ正確に持ち上げて操作できるようになります。

知能化ロボットの研究開発を支援
東大松尾研究スタートアップが、フィジカルAI技術を使って、自律的に「認識→計画→制御」を行うロボットの「頭脳」部分の開発を支援します。人と協力しながら様々な環境で活動できる次世代ロボット(人間型や四足歩行ロボット)の知能を高度化したり、工場での組み立て、運搬、検査といった複雑な作業をこなすための支援を行ったりします。

その他にも、AI・ロボット関連の注目製品・技術が多数集結!






開催概要
日本最大級の専門展示会が同時開催されます。
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展示会名:
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会期:2026年1月21日(水) – 23日(金) 10:00 – 17:00
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会場:東京ビッグサイト
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主催:RX Japan合同会社
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見込み数字:出展社数 1,850社 / 来場者数 92,000名

一般来場を希望される方は、こちらよりご登録ください。
まとめ
「言葉をつくるAI」から「行動をつくるAI」への進化は、私たちの働き方や暮らしに大きな変化をもたらすでしょう。2026年は、ロボットが人と共に働き始める、まさに次の産業革命が幕を開ける年となるかもしれません。この機会に、未来の技術がどのように現実世界を変えていくのか、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

