AI(人工知能)を活用し、契約業務の「非効率」をなくすことを目指すCLMツール「Cospal(コスパル)」が、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約サービス「クラウドサイン」との連携を始めました。

連携の背景
Cospalは、書類をアップロードするだけで契約申請ができ、その後の手続きもボタン一つで進められる便利なCLMツールとして、多くの利用者から好評を得ています。
近年、電子契約サービスの利用は急速に広がり、2024年1月時点での最新の調査では、企業の約77.9パーセントが利用していると報告されています。このような状況を受け、利用者のニーズにさらに応えるため、Cospalはクラウドサインとの連携に至りました。
- 参考情報: JIPDEC「企業IT利活用動向調査2024」 結果分析 (生成AI、DXへの対応状況等)https://www.jipdec.or.jp/archives/publications/m0p0h6000000rsc7-att/J0005192.pdf
連携の概要とメリット
今回の連携により、「捺印依頼(はんこを押す依頼)→契約締結→契約管理」という一連の流れが、より途切れることなく自動で進められるようになります。

「Cospal×クラウドサイン連携機能」によって、主に以下の二つのメリットが期待されます。
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より速く、より簡単に契約業務を実施可能に
Cospalで作成された捺印依頼の情報がクラウドサインにスムーズに送られ、「契約締結」ボタンを一度押すだけで、クラウドサイン上で契約手続きを進めることができます。これにより、契約を結ぶ際の手間が大きく減ります。 -
ナレッジ(知識や情報)がよりスムーズに蓄積
クラウドサインで契約が完了すると、そのデータが自動的にCospalの関連する契約詳細ページに保存されます。これにより、契約データの保存漏れがなくなり、契約に関する知識や情報がより効率的に一か所にまとまるようになります。
関係者からのコメント
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業本部 事業戦略部 部長 鵜澤尚弘氏は、Cospalとの連携を歓迎する意向を示しました。クラウドサインが契約業務を含む取引プロセス全体の最適化を支援してきた中で、今回の連携によって社内での申請から契約締結後の管理までの一連の業務フローが効率化され、顧客により大きな価値を提供できると考えていると述べられています。
株式会社Connected with 代表取締役 坪田晶子氏は、クラウドサインとの連携が実現したことへの喜びを表明しました。この連携により、より多くのユーザーが、より速く、より簡単に契約業務を進められるようになると述べています。Cospalは今後も、電子署名サービスをはじめとする関連サービスとの連携を広げ、契約業務の「めんどう」をなくすための基盤(インフラ)を目指していくとのことです。
クラウドサインとは?
クラウドサインは、契約の締結から管理、AIによるレビューまでをデジタル上で一貫して行える契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に基づいた安全な電子署名とタイムスタンプにより、円滑で安全な契約締結が可能です。2023年には、日本で初めてマイナンバーカードを使った署名機能も導入しました。AIを活用した契約書管理機能やAIレビュー支援サービス「クラウドサイン レビュー」など、AI技術を積極的に取り入れることで、契約業務全体の時間短縮を実現しています。
電子契約市場においては、多くの企業や自治体で導入されている国内No.1のサービスとして知られています。
- クラウドサインの詳細はこちら: https://www.cloudsign.jp/
Cospalとは?
Cospalは、「契約業務での法務担当者と申請者間のやり取りが複雑」「契約に関する知識が特定の担当者に偏っている」「契約データや関連する履歴の管理や共有が大変」といったビジネス上の課題を解決するために開発された、AIで進化するCLMツールです。
書類をアップロードするだけで、AIアシスタントがチャット形式で必要な情報を聞き取り、申請を完了させる「Cospalアシスタント」など、契約業務の非効率を限りなくゼロに近づけ、法務部門のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
- Cospalの詳細はこちら: https://cospal-legal.jp/

