日本航空(JAL)がデータ連携基盤を刷新!Boomiの技術でDXを加速する事例を公開

ビジネス活用

JALがBoomiと協力してデータ連携の仕組みを一新

Boomi株式会社は、日本航空(JAL)のデータ連携基盤改革の導入事例を公開しました。これは、JALが全社的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める中で、社内データの活用をもっとスムーズにするための取り組みです。

BoomiとJALのロゴ、導入事例

これまで、JALでは約200もの社内システムがあり、それぞれの間で約2,500ものデータのやり取りが行われていました。これがとても複雑になり、新しいビジネスの動きに素早く対応することが難しいという課題を抱えていました。

複雑なデータ連携をシンプルに「OneBridgeプロジェクト」

JALはこの課題を解決するために、「OneBridgeプロジェクト」という名前で、データ連携の仕組み全体を見直す大きなプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、パートナーとして野村総合研究所(NRI)も参加しています。

新しい仕組みの中心には、Boomiが提供する「Boomi Enterprise Platform」が採用されました。このプラットフォームを使うことで、システムの重要度に応じてデータのつなぎ方を変えたり、簡単なデータ連携やファイルのやり取りについては、専門家でなくても開発できる「ローコード」という方法や、「iPaaS(Integration Platform as a Service)」というクラウドサービスを使って、それぞれの業務部門が自分たちでデータの連携を開発できるようになりました。

Boomiが選ばれた理由と導入効果

Boomi Enterprise Platformが選ばれた主な理由は、以下の点です。

  • ローコード開発のしやすさ: プログラミングの知識が少なくても、直感的に開発できるため、迅速な対応が可能です。

  • 豊富な接続機能: 昔からのシステムから、SalesforceやServiceNowのような最新のクラウドサービスまで、幅広いシステムと簡単に連携できる機能が揃っています。

  • 高いセキュリティと拡張性: JAL専用のセキュアなクラウド環境が提供され、将来的にAIを活用していくための準備も整っています。

この新しいデータ連携基盤の導入により、JALではデータ連携の開発にかかる時間が短くなり、もし問題が起きてもその影響を最小限に抑え、日々の運用も効率的に行えるようになりました。また、社内で開発できる人材を育てるための教育プログラムも活用し、短期間で新しい仕組みを立ち上げることができました。

日本航空株式会社のシステムマネジメント部でアシスタントマネジャーを務める内海 智大氏も、「データ連携の複雑さが課題でしたが、Boomiで全面的に変革し、シンプルにすることでビジネスユーザーによる開発を実現できました。今後はAIを活用した開発プロセスの改革も進めていきます」とコメントしています。

JALの内海智大氏のコメント

Boomi Enterprise Platformとは

「Boomi Enterprise Platform」は、AI(人工知能)の力を借りて、API管理、システムとデータの連携、データ管理、AIエージェント管理といった様々な機能を一つにまとめたプラットフォームです。これにより、企業はバラバラになったデータを効率よくつなぎ、業務の自動化や効率化を簡単な操作で実現できるようになります。

JALの導入事例の詳しい内容は、以下のページで確認できます。

Boomi関連情報

Boomi株式会社について、より詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。

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