
岡山県岡山市の環境ベンチャー「次の灯株式会社」が提供する燃料添加剤『SUSU-GOROSHI(ススゴロシ)』が、累計販売本数10万本を突破しました(2020年~2025年12月)。この技術は、物流や建設の現場で、これまで「故障してから直す」のが当たり前だった状況を、「故障を未然に防ぐ」予防保全へと変える新しいスタンダードとなっています。
『SUSU-GOROSHI』は、全国4,700社以上の企業で導入されており、Amazonの燃料添加剤売上ランキングでも常に1位を獲得しています。これは、かつては一部の専門的な製品と見られていた添加剤が、過酷な産業現場で「標準装備」として広く使われるようになったことを示しています。
なぜ今、『SUSU-GOROSHI』が求められるのか
物流や建設の現場では、車両の故障が大きな問題となります。特にディーゼル車に欠かせない「DPF(排ガス浄化装置)」の詰まりは、車両が動かせなくなることによる仕事の機会損失や、高額な修理費用につながる深刻なリスクです。

また、最近ではガソリン車でも、直噴エンジンの構造上避けられない「カーボン(炭素の汚れ)」の堆積が、燃費の悪化やエンジンの不調の原因として注目されています。
『SUSU-GOROSHI』は、これらのエンジンが抱える問題に対し、「酸化セリウム(CeO2)」という技術を使って、煤(すす)が燃える温度を約250℃という低い温度まで引き下げます。これにより、「詰まってから修理する」のではなく、「詰まらせないように予防する」という新しい車両管理の方法を確立しました。

現場の声から生まれたイノベーション
『SUSU-GOROSHI』がこれほどまでに選ばれる理由は、その開発の原点にあります。代表の黒川氏自身が現場に足を運び、「煤のトラブルを減らしたい」という整備士たちの切実な声に耳を傾けたことから、開発がスタートしました。現場の課題を深く理解しているからこそ生まれた「現場ファースト」の考え方が、製品の強みとなっています。
この製品への真摯な想いは、業界で影響力を持つインフルエンサーや全国の整備士たちの共感を呼び、強固なコミュニティを築いています。YouTubeなどのデジタル発信を通じてユーザーの声が製品開発に素早く反映される「アジャイルな開発体制」が、現場からの熱い支持と高いリピート率につながっています。


10万本のデータが拓く未来
累計10万本の普及は、単なる通過点に過ぎません。次の灯株式会社は、この膨大な導入実績をもとに、CO2排出削減効果を数値で示す「CO2スコアリング」指標の策定(2026年予定)や、海外市場への展開を進めています。
10万台規模の車両に導入された「動くGX技術」として、今後は金融機関のESG評価や、自治体の脱炭素政策と連携し、地域経済と環境対策を両立させる「循環型テクノロジーの社会実装」を加速させていく計画です。

会社概要
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会社名: 次の灯 株式会社(Tsuginohi Co.,Ltd.)
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所在地: 岡山県総社市真壁1448‑1 (本社)
東京都品川区北品川1-1-11 第3小池ビル5F(東京オフィス) -
代表取締役: 黒川 聖馬
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設立年月日: 2018年7月2日
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事業内容: 自動車部品リサイクル・環境関連技術開発
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ブランドステートメント:「めぐる、つなぐ、地球にイイコト」
関連リンク
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公式サイト: https://tsuginohi.com/
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公式ムービー: https://youtu.be/6uDLHdLkZyk
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YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@tsuginohi_okayama
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事業サイト: https://dpf-dpd.com/
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