フリットジャパンが提供するイベント向けAI同時通訳サービス「Live Translation」は、2024年のサービス開始以来、累計導入数が200ステージを突破したことを発表しました。このサービスは、国際イベントやカンファレンスなどで、専門用語や固有名詞を含む発言をリアルタイムで高精度にAI翻訳するものです。

導入状況と成長
「Live Translation」は、2024年のリリース後、さまざまなイベントやカンファレンス、株主総会などで活用され、約1年で累計200ステージを達成しました。これは、リリース時と比較して約313%の成長、つまり約4.1倍の導入件数に相当します。AI翻訳の分野において、このサービスが多くの利用者から評価され、一定のシェアを獲得していることが示されています。

日本における国際会議の動向
日本での国際会議の開催数は、一時的に減少したものの、その後は前年比1.2倍で回復しています。アジア太平洋地域では、中国、韓国、オーストラリアを上回り、日本が開催数で1位を誇っています。このような国際イベントの増加は、「Live Translation」のようなAI同時通訳サービスの需要をさらに高める要因となっています。

Live Translationとは
「Live Translation」は、国際会議やビジネス商談、株主総会、カンファレンス、セミナーなどで活用されるAIによる同時通訳・翻訳機能です。最大38ヶ国語に対応し、辞書登録機能があるため、人名や製品名といった多様な固有名詞も正確に表現できます。
主な特徴
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1つのセッションで複数の言語が混ざる場面でも対応可能です。
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参加者は、登録不要でQRコードをスキャンするだけで簡単に利用できます。
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主催者側で通訳ログの管理が可能です。
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マルチスピーカー機能により、1つのセッションで最大5言語まで対応できます。
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38カ国語での閲覧が可能です。
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省スペースでの設置が可能です。
Flittoとフリットジャパンについて
「Live Translation」を提供するフリットジャパン株式会社は、韓国に本社を置く言語データ企業Flitto, Inc.の日本法人です。Flittoは、2012年に開始したクラウドソーシング翻訳をはじめ、専門翻訳やAI翻訳へとサービスを拡大しており、世界173カ国で1,400万人以上のユーザーに利用されています。フリットジャパンは、Webブラウザやアプリを通じてサービスを提供し、世界の言語の壁をなくし、誰もが平等な機会を得られる社会の実現を目指しています。

