日本旅行グループの株式会社日本旅行コーポレートソリューションズが提供する法人向け出張管理サービス「出張なび」が、Webサイト多言語化AIソリューション「WOVN.io」を導入し、英語と中国語(簡体字)でのサービス提供を開始しました。

多言語対応の必要性とこれまでの課題
「出張なび」は、法人向けの出張に関するさまざまな手続きをサポートするサービスです。近年、外資系企業や公的機関など、外国語対応が必須となる取引が増えており、「出張なび」にも多言語化のニーズが高まっていました。
しかし、これまでの方法で多言語対応を進めるには、言語ごとのシステム開発や翻訳会社との調整、さらに翻訳内容をシステムに反映させるための追加費用など、多くの手間とコストがかかっていました。特に「出張なび」のように、利用する人によって表示内容が変わる(動的な)システムでは、緊急のお知らせなどもリアルタイムで多言語化するのが難しいという課題がありました。
WOVN.ioが選ばれた理由
こうした課題を解決するため、「出張なび」は開発に手間をかけずにリアルタイムで多言語運用ができる「WOVN.io」を導入しました。WOVN.ioが選ばれた主な理由は以下の3点です。
1. 導入の簡単さ
「WOVN.io」は、既存のシステムにたった1行のプログラムコード(スクリプト)を追加するだけで、簡単に多言語化が可能です。これにより、大規模なシステム開発にかかる時間や費用を大幅に削減できます。
2. 自動翻訳による効率的な運用
WOVN.ioは、30の国・地域で特許を取得している「自動検知・自動翻訳」技術を持っています。この技術により、「出張なび」のような頻繁に内容が更新される動的なシステムでも、元のコンテンツが更新されると同時に、リアルタイムで多言語化された内容を表示できます。
3. 使いやすい操作画面
エンジニアでなくても簡単に操作できるわかりやすい画面(UI/UX)も評価されました。例えば、翻訳したくない部分があれば、WOVN.ioの管理画面から簡単に指定できます。また、「ライブエディター」機能を使えば、実際のWebサイトの画面を見ながら翻訳の修正ができるため、専門知識がなくてもスムーズに運用できます。
導入された言語と今後の展望
「出張なび」では現在、日本語に加えて英語と中国語(簡体字)の多言語化が行われています。これらの言語はニーズが高く、競合サービスとの差別化にもつながると考えられています。

今後は、利用企業の要望に応じて、東南アジアの言語を追加したり、申請から承認までのワークフローに対応した別のサービス「出張なび Nova」への多言語展開も検討される予定です。
WOVN.ioについて
WOVN.ioは、「企業のグローバリゼーションを、AIで加速する」という目標を掲げ、Webサイトを最大45言語・79の地域設定(ロケール)に多言語化できるAIソリューションです。大手企業を含む18,000以上のWebサイトに導入されており、Webサイトの多言語化に必要な開発コストや運用にかかる手間を削減し、導入期間を短縮することで、企業の海外戦略や外国人対応を支援しています。
WOVN.ioの詳細はこちらをご覧ください: https://mx.wovn.io
WOVNは、これからも業務システムやサービスの多言語対応を通じて、企業や組織がより多くの利用者に向けてスムーズに情報を届けられるよう、サポートを続けていくとしています。

