Qlean Datasetが「日本の寺院の画像データセット」を提供開始、AI開発を支援

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AI開発を助ける新しいデータセット「日本の寺院の画像データセット」が登場

AI(人工知能)の開発や研究をされている方にとって、高品質な学習データは非常に重要です。この度、Visual Bank株式会社の傘下である株式会社アマナイメージズは、AI学習用データソリューション「Qlean Dataset(キュリンデータセット)」を通じて、「日本の寺院の画像データセット」の提供を開始しました。

この新しいデータセットは、AIが画像を見てそれが何かを判断する「画像認識AI」や、写真とテキストなど複数の情報から学習・判断する「マルチモーダルAI」といった技術の開発・研究を強力にサポートすることを目的としています。

日本の寺院の画像データセット

「日本の寺院の画像データセット」の特長

このデータセットには、日本各地の寺院が撮影された画像が豊富に収録されています。具体的には、お寺の本堂や山門、境内といった建物や空間の要素が中心です。

さらに、このデータセットの大きな魅力は、その多様性にあります。

  • 多様な立地: 都市部にあるお寺から、山深い場所にひっそりと佇むお寺まで、さまざまな環境の寺院が含まれています。

  • 四季と天候: 春夏秋冬の季節の移り変わりや、晴れの日、曇りの日など、異なる天候の下で撮影された画像も収録されています。これにより、日本の宗教建築や文化的な風景が、いろいろな環境下でどのように見えるかをAIに学習させることができます。

それぞれの画像には、撮影場所や写っているものに関する詳しい情報(メタ情報)が付いています。これにより、単なる風景写真としてではなく、そのお寺の文化的な背景や空間の構成をAIがより深く理解するためのデータとして活用することが可能です。

法堂

慈恩寺

清水寺

データセットの概要

データ種別 画像
被写体属性 日本の寺院
データ形式 jpeg / png
撮影環境 ・寺院の本堂や山門、境内を中心とした屋外環境
・都市部や山間部など、立地の異なる寺院
その他 メタ情報あり
サンプル詳細 https://qleandataset.visual-bank.co.jp/lineup/sp-007

AI開発における活用例

この「日本の寺院の画像データセット」は、様々なAI開発の現場で役立ちます。

研究用途

  • 文化財・景観理解モデルの研究: 日本の宗教建築や歴史的な風景を対象とした画像認識AIにおいて、建物の様式や空間の構成の違いを識別するための学習や評価に利用できます。

産業用途

  • 観光・文化領域向け画像認識AIの検証: 観光アプリや文化情報を提供するプラットフォームに組み込まれる画像認識機能で、寺院を含む風景画像の分類やタグ付けの精度を確かめるために活用できます。

  • マルチモーダルAIにおける日本文化ドメインの補強: 画像とテキストを組み合わせて学習するマルチモーダルAIで、日本固有の文化や建築要素を扱う際のAIの応答精度を高めるための学習や調整に利用できます。

「Qlean Dataset」とは

「Qlean Dataset」は、Visual Bank傘下の株式会社アマナイメージズが提供する、AI学習用のデータソリューションです。画像、動画、音声、3D、テキストといった様々な種類のデータに対応しており、研究目的でも商用目的でも、安全に利用できる環境が整えられています。

特に重要なのは、すべてのデータについて「権利処理」(写真や動画などの著作権や肖像権の許可をきちんと取ること)が行われている点です。これにより、利用者は法的な心配をせずにAI開発に集中できます。

Qlean Datasetの提供価値

Qlean Datasetは、AI開発に必要なデータをすぐに使える形で提供する「AIデータレシピ」というオリジナルデータラインナップを継続的に拡充しています。

Visual Bank株式会社について

Visual Bank株式会社は、「あらゆるデータの可能性を解き放つ」をミッションに掲げ、AI開発力を最大限に高めるための次世代型データインフラを構築・提供するスタートアップ企業です。同社は、国の研究開発プログラム「GENIAC」にも採択されており、社会へのAI実装に向けた取り組みを加速させています。

本件に関するお問い合わせはこちらから:
https://qleandataset.visual-bank.co.jp/contact

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