株式会社CODATUM、データ分析を自動化する「ワークフロー機能」をBIツールCodatumにβ版で提供開始

AIツール・サービス紹介

株式会社CODATUMは、AIとNotebookを活用した次世代BIツール「Codatum(コダタム)」に、データ分析業務を自動化する「ワークフロー機能」のβ版を提供開始しました。

この新機能により、データ抽出からレポート配信まで、これまで手作業や複雑なプログラミングが必要だった定型業務を、誰でも簡単に自動化できるようになります。データに基づいた素早い意思決定を強力にサポートします。

ワークフロー機能の概要

ワークフロー機能とは?

「ワークフロー機能」は、日々のレポート配信やデータから異常を検知するアラートを自動で実行する機能です。データ分析の専門家でなくても、直感的に操作できる「ノーコード」で自動化の仕組みを構築・管理できます。

主な機能

  • 複数ステップの自動実行: SQLでデータを取得したり、AIで分析したり、結果をSlackやメールで通知するなど、最大20ステップを組み合わせて自動で実行できます。

  • 柔軟なスケジュール設定: 毎日、毎週、毎月など、決まった時間に自動で実行するように設定が可能です。

  • 多様な連携先: Slackやメールはもちろん、外部のサービスやAI(ClaudeやGPTなど)とも連携できます。

  • リアルタイム監視: 自動実行中のワークフローが今どんな状況か、リアルタイムで確認できます。

ワークフロー管理画面

なぜこの機能が生まれたのか

近年、データ分析の現場では、以下のような課題がありました。

  • 作られたレポートが活用されない: BIツールでせっかく作ったレポートも、見る人が能動的にアクセスしないと情報が届かないことがありました。

  • 重要な数値のチェックが手動: データの異常を人の目で毎日確認する必要があり、問題の発見が遅れることがありました。

  • 複数のツールをまたぐ作業が大変: データを取り出して、AIで分析し、その結果をSlackで通知するといった一連の作業が、それぞれのツールで手動で行う必要があり、手間がかかっていました。

これらの課題を解決し、データ分析のプラットフォーム内で自動化を完結させ、誰でも簡単に使えるようにするために、このワークフロー機能が開発されました。

導入による変化の例

ケース1:重要なレポートの定期配信

  • 導入前: 重要なレポートを作成しても、関係者が毎日自発的に見に行くとは限らず、情報共有が不確実でした。

  • 導入後: 毎朝8時に最新のレポートが自動でSlackやメールに配信されるため、関係者に確実に情報が届くようになります。

ケース2:データ異常の自動アラート

  • 導入前: 重要指標の異常を検知するには、毎日ダッシュボードを開いて目で確認する必要がありました。

  • 導入後: 1時間ごとに自動でデータがチェックされ、設定した基準を超えた場合にのみアラートが通知されるため、常に監視する必要がなくなり、異常への対応が迅速になります。

ケース3:顧客分析レポートの自動生成・配信

  • 導入前: 顧客の利用状況を集計し、AIで分析して、担当者にフォローすべき顧客リストを配信するまでが一連の手作業でした。

  • 導入後: 週次で自動的に顧客の利用状況が集計され、AIが健全度スコアリングやアップセルの機会を分析。その結果、「今週フォローすべき顧客リスト」が担当のカスタマーサクセスチームにメールやSlackで自動配信されます。これにより、分析から配信までが自動化され、カスタマーサクセスチームは顧客対応に集中できます。

提供開始と利用条件

ワークフロー機能のβ版は、2026年1月より提供が開始されています。Codatumのすべてのプランで利用可能ですが、プランごとに設定できる上限があります。

次世代BIツール「Codatum」について

Codatumは、AIとNotebookを組み合わせることで、チームの誰もがデータを自由に扱えるように設計された次世代のBIツールです。AI、SQL、ノーコードを組み合わせて、誰もが高度なデータ分析を素早く行い、その分析結果を簡単に共有・活用できる「オールインワン・データワークスペース」を提供しています。

直感的に使えるNotebook形式で、SQLで取得したデータをすぐに表示し、分析の過程や背景情報をまとめて管理できます。また、AIに自然な言葉で質問するだけで、高度で自由な分析が可能です。データをビジネス戦略に役立つ資産に変えることを目指しています。

プロダクトツアーの動画で、Codatumの機能を確認できます。

株式会社CODATUMについて

株式会社CODATUMは、「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」ことをミッションに掲げるスタートアップ企業です。CXプラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイドからスピンオフし、2023年10月に設立されました。

データ解析ソフトウェアの開発を通じて、企業がデータの可能性を最大限に活用できるよう支援しています。ユーザーが直感的に操作できる自由度と拡張性の高いツールを提供し、データに基づいた迅速かつ的確な意思決定をサポートしています。

株式会社CODATUM 代表取締役 柴山直樹

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