株式会社BooQsは、日本マイクロソフト株式会社が提供する「生成 AI 事業化支援プログラム」に採択され、パートナーとして参加することを発表しました。このプログラムへの参加を通じて、BooQsは語学学習の分野で「生成AI」という新しい技術をさらに活用し、学習者や学校、企業がAIを安心・安全に使えるような製品やサービスの提供を加速していく予定です。

プログラム採択の背景
「生成AI」とは、文章や画像などを自動で作ることができるAIのことです。この技術が社会にどんどん広まる中で、特に教育や研修の現場では、「学習者が内容をしっかり理解できるか」「学習を続けられるか」「個人情報の保護や安全な使い方」といった点が非常に重要視されています。
BooQsは、AI辞書と単語帳のアプリ「DiQt(ディクト)」を提供しており、単語を忘れてしまうという語彙学習の課題に対して、自動で復習を促したり、学習データに合わせて最適な方法を提案したりしてきました。さらに、生成AIを使って83もの言語に対応した辞書を作り、単語の意味や使い方、文法などをより深く理解するための手助けもしています。
今回の採択によって、BooQsは日本マイクロソフトが持つ知識や技術、サポートを活用しながら、生成AIやAIエージェント(AIが自動で判断して行動する仕組み)を事業としてさらに発展させるための開発体制を強化していくことになります。
今後の取り組みについて
BooQsは、このプログラムを通じて主に以下の二つの分野を強化する予定です。
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「DiQt」の生成AI活用をさらに進化させる
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学習者がもっと深く理解できるように、単語の意味、使い方、似た言葉、語源、文法などの説明を改善します。
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過去の学習履歴に合わせて、最適な復習方法や教材を提案し、学習を続けやすくします。
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さまざまな言語、特に使う人が少ない言語の辞書や教材の質を高めて、多言語対応を充実させます。
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教育機関や法人向けの導入支援を強化する
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学校向けの「教室プラン」などで、AIの運用方法、学習データの活用、学習状況の分析をさらに詳しくできるようにします。
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生成AIを安全に導入・運用するための知識やノウハウを整えます。
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研究支援や開発受託の分野で、生成AIの活用をさらに進めます。
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株式会社BooQs 代表取締役 相川真司氏のコメント
株式会社BooQsの代表取締役である相川真司氏は、次のように述べています。
「生成AIは、学習者が理解を深め、学びを続けられる環境を作る大きな可能性を秘めています。しかし、教育や研修の分野では、安全性や運用面をしっかり考えることが欠かせません。今回の採択をきっかけに、日本マイクロソフトと協力しながら、語学学習の現場で本当に役立つ生成AI体験を追求し、より多くの学習者や教育機関の成果に貢献していきたいと考えています。」
「生成 AI 事業化支援プログラム」とは
「生成 AI 事業化支援プログラム」は、たくさんの人が生成AIを安心・安全に使えるように、パートナー企業と日本マイクロソフトが協力して、生成AIの利用を広げ、活発にすることを目的としたプログラムです。
日本マイクロソフトのプログラムについて、さらに詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
参考ページ

AI辞書・単語帳アプリ「DiQt(ディクト)」について
「DiQt」は、単語を忘れてしまうという語彙学習の悩みを解決するために作られたAI辞書・単語帳アプリです。自動で復習を促したり、学習データに基づいて最適な問題を出すことで、学習を継続しやすくします。
現在、Web、iOS、Androidアプリ、Chrome拡張機能として提供されており、少数言語を含む83言語の辞書を利用できます。東京外国語大学をはじめとする大学でも導入されており、特に東京外国語大学では28の専攻言語に対応した独自の単語帳も提供されています。
DiQtのサービスサイトはこちらです。
DiQtサービスサイト
株式会社BooQs 会社概要
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会社名: 株式会社BooQs
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所在地: 埼玉県入間市南峯399番6号
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代表者: 代表取締役 相川真司
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事業内容: インターネットサービスの開発・運営(AI辞書「DiQt」開発、生成AI・開発支援 など)
本件に関するお問い合わせは、aikawa@booqs.net までご連絡ください。

