ホテル業界の未来を拓く!ボイット、リコージャパン、タップがAI連携でDXを加速

AIツール・サービス紹介

ホテル業界の課題に挑む3社の協業

近年、海外からのお客様の増加や国内旅行への支援策によって、観光・宿泊業界は大きな盛り上がりを見せています。しかし、ホテルの現場では、人手が足りない、ベテラン従業員の知識が共有されにくい、といった課題が深刻化しており、お客様のニーズに応えきれない状況も少なくありません。このような状況を解決するため、デジタル技術を使って仕事のやり方を変え(DX)、より効率的に働くことが、ホテル業界にとって喫緊の課題となっています。

こうした背景を受け、ボイット株式会社、リコージャパン株式会社、株式会社タップの3社が協力し、ホテル業界のDXを一層進めるための取り組みを始めました。

VOYTロゴ
RICOHロゴ
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3つの技術が連携する新しいホテル体験

今回の協業では、それぞれの会社が持つ特別な技術を組み合わせることで、お客様と従業員双方にとって、より良いホテル環境を作り出します。

具体的には、以下の3つのサービスが連携します。

  • ボイットの「VOYT CONNECT」:スマートフォンを無線機のように使えるアプリで、AIが会話を自動で文字にしたり、違う言語に翻訳したりします。これにより、現場のスタッフは簡単に情報を共有でき、仕事がスムーズになります。

  • リコージャパンの「RICOH Digital Signage AI音声コンシェルジュ」:デジタルサイネージ(電子看板)に搭載されたAIが、お客様からの質問に音声で答えてくれる案内係です。

  • タップの観光プラットフォーム基盤「スマート PMS®」:ホテル全体のシステムをまとめて管理する土台となるシステムです。様々なサービスと連携して、ホテルの運営を効率化します。

これらの連携により、お客様がホテルの受付に置かれた「RICOH Digital Signage AI音声コンシェルジュ」に「チェックインの方法を教えてほしい」と質問すると、QRコードが表示され、お客様自身でチェックインやチェックアウトができるようになります。この情報は「VOYT CONNECT」を通じて従業員のスマートフォンに届くため、もしお客様が困っているようであれば、すぐに人がサポートに駆けつけることができます。

このシステムは、お客様の質問にAIが答えたり、無人でチェックイン・チェックアウトができたりするだけでなく、お部屋の家電をコントロールしたり、ルームサービスを注文したり、施設がどれくらい混んでいるかを確認したりすることも可能になります。これにより、従業員は定型的な業務から解放され、お客様一人ひとりに合わせた、より心のこもったサービスに集中できるようになります。

ホテル業務一元管理システム連携図

各社の専門性と今後の展望

ボイット

「VOYT CONNECT」は、インターネットがあればどこでも使えるスマートフォンアプリです。AIが会話の自動テキスト化や多言語翻訳、内容の要約などを行い、現場スタッフの情報共有を効率化し、少ない人数でも質の高いサービス提供を支援します。

リコージャパン

ITの豊富な知識を持つセールスやシステムエンジニアが、お客様のデジタル変革(DX)をサポートします。全国に拠点を持つ強みを活かし、企業のデジタル化の提案から導入、運用までを一貫して支援しています。

タップ

1987年の創業以来、ホテル専門のソリューションを提供し続けている企業です。ホテル運営に必要な様々なシステムを開発し、お客様にとってもゲストにとっても最高の「おもてなし」とは何かを追求しています。社会情勢に合わせた新しいサービスや、人手不足を解消する省力化、収益を最大化する生産性向上など、未来のホスピタリティを創造しています。

今後の展望

日本国内では働く人の数が減っており、ホテル業界もその影響を強く受けています。今回の3社の取り組みは、ホテルの仕事を効率化し、お客様に最高の「おもてなし」を提供し続けられる体制を維持することで、地域全体の暮らしを豊かにすることにつながると考えられています。

3社は協力して、ホテル業界のお客様に最適なソリューションを提案し、導入から運用までをしっかりとサポートすることで、デジタル技術を使った業務効率化と働き方改革の実現に貢献していきます。

国際ホテル・レストラン・ショーで体験

この新しいソリューションは、2026年2月17日(火)から20日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第54回 国際ホテル・レストラン・ショー」にて展示され、実際に体験できます。

  • 会期:2026年2月17日(火)〜20日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで)

  • 会場:東京ビッグサイト 東展示棟4〜6ホール・西展示棟1〜4ホール

  • 展示ブース

    • ボイットブース 西4ホール W4-K30

    • タップブース 西3ホール W3-F07

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