
Intelligence Design株式会社は、すでに撮影してある動画を送るだけで、AIが自動で人や車の動きを分析し、データにしてくれる「AI映像解析 丸投げキャンペーン」を始めました。
このサービスは、年度末に多くなる調査や報告の仕事で、「データ集計が間に合わない」「目で数えるのは大変」といった困りごとを解決するために作られました。動画データを受け取ってから、最短で数日で解析結果を受け取れるので、急ぎの案件にも対応できるのが特徴です。
キャンペーンの背景と目的
最近では、交通量調査やイベントの来場者分析などで動画データが使われることが増えています。しかし、「撮影は終わっているのに、分析する人が足りない」「手作業だと時間もお金もかかり、結果もバラバラになりがち」「年度末までに報告書をまとめなければならない」といった課題がありました。
このキャンペーンは、そうした年度末に特有の忙しさを軽くするために企画されました。すでにある動画データをそのまま使い、AIが画像認識技術で短期間に正確なデータを作成します。
キャンペーンでできること
このキャンペーンでは、MP4などの動画ファイルを共有するだけで、次のような分析ができます。
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人流解析(通行人数のカウント):どれくらいの人が通行したかを数えます。
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属性推定(性別・年代):通行人の性別や年代(10代から60代以上まで6つの区分)を推定します。
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交通量解析および車両分類:車の数や、乗用車、トラック、バイクなどの種類を分類します。
現地での再撮影や特別な機材の設置は不要で、すでにお持ちの動画をそのまま活用できるのが大きなメリットです。解析にかかる費用は1時間あたり1,500円(税別)からとなっています。
導入前の確認と品質保証
サービスを導入する前には、約3分間のサンプル動画を使った無料テスト解析が受けられます。これにより、実際にどのような解析結果が得られるか、事前に確認してから契約に進むことができます。
また、解析を始める前には約30分間の短い打ち合わせを行い、動画の撮影条件や映っている範囲、混雑具合、何を知りたいかなどを確認します。これにより、AI解析でどのくらいの精度が出せるかをすぐに判断し、サービスを使った後に「思っていたのと違った」ということがないようにしています。

どんな場所で役立つ?
このキャンペーンは、さまざまな業界やシーンで役立つことが想定されています。
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建設コンサルタント・調査会社:交通量調査や通行量調査のデータ集計を効率化できます。
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イベント・広告代理店:イベントに来場した人の数や、年代・性別の構成を把握できます。
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自治体(道路・都市計画関連部門):公共施設や道路の利用状況を調べたり、年度末の報告書作成に活用できます。
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特殊映像解析:クマなどの動物の検知、落書き、落下物といった特殊な動画解析の実績もあり、検出したい内容や解析の条件に合わせて個別に相談できます。
キャンペーンのお申し込みはこちらから可能です。
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今後の展望
Intelligence Design株式会社は、今回のキャンペーンで得られた経験を活かし、今後もたくさんの人がいる場所での人や車の動きのデータ活用を進めていくとのことです。現場でどんな映像解析が求められているかをさらに深く知り、新しい解析メニューやサービスを考えていく予定です。
また、解析結果をより早く、分かりやすく提供するための工夫や、短い期間で依頼に対応できる体制の強化にも力を入れ、調査や報告の仕事をする人にとって使いやすい映像解析サービスを目指していくとしています。
AI技術を使った映像解析を通じて、調査業務の効率化とデータ活用の進化に貢献していくとのことです。
AI映像解析プラットフォーム「IDEA(イデア)」の詳細はこちらから確認できます。
AI映像解析プラットフォーム「IDEA(イデア)」の詳細はこちら
リアルタイム映像解析を支えるエッジAIとプライバシーへの配慮
このサービスでは、「IDEA counter box」というエッジAI機器に搭載されているAIアプリケーションを使って解析を行います。エッジAIとは、インターネットにつながる前に、データをその場で処理する技術のことです。
撮影済みの動画データでAI解析の結果を確認してもらい、納得した上で、将来的にエッジAI機器の導入を検討しやすいように工夫されています。もしエッジAI機器を設置すれば、すでに設置されているカメラからの映像をすぐにAIで解析できるようになり、継続的にデータを得ることができます。これにより、調査のたびに動画を回収・集計する手間がなくなり、日々の人や車の動き、利用者の性別や年代など、長期的な傾向を把握するのに役立ちます。
特に重要なのは、映像をその場で解析できるため、個人情報に配慮した仕組みでサービスを提供できる点です。エッジボックス内で解析されたデータだけがクラウドに送られ、個人の画像データは保存されないようになっています。解析結果はウェブ画面で確認したり、CSV形式でダウンロードしたりできます。
エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」とは
「IDEA(イデア)」は、AIプラットフォームであるIDEAの画像認識技術を使った交通量調査の自動化サービスです。設置が簡単なエッジAIカメラを使うことで、大がかりな工事が不要となり、通行量調査の自動化を費用を抑えて実現できます。
通行量だけでなく、交通量カウントなどもできるソリューションです。
Intelligence Design株式会社について
Intelligence Design株式会社は、「AIを中心とした最先端技術を社会で使えるようにする」ことを目指し、2018年5月に事業をスタートしました。AI技術は広く知られるようになりましたが、実際に社会で使われる場面はまだ少ないのが現状です。そこで、誰でも簡単に、そして手頃な価格でAI技術を使えるようにすることで、テクノロジーの発展に貢献したいと考え、「IDEA(イデア)」シリーズを開発し、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)を進めています。
Intelligence Design株式会社概要
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URL:https://i-d.ai
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代表者:代表取締役 中澤 拓二
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所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 3階
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設立:2018年5月
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資本金:2億3200万円(資本準備金を含む)

