Miichisoftが日本企業向けAI会議アシスタント「Meet AI+」を発表
Miichisoftは、日本企業の対面会議に最適化されたAI会議アシスタント「Meet AI+」を正式にリリースしました。この新しいソリューションは、会議の記録作業を効率化し、議事録作成にかかる時間を最大90%削減することを目指しています。
AI会議アシスタント市場は、Data Bridge Market Researchの調査によると、2032年までに151.6億ドルに達する見込みです。これは、会議の前後作業を自動化したいというニーズや、リモートワークの普及、国際ビジネスにおける言語の壁などが背景にあります。しかし、既存の多くのツールがオンライン会議向けに設計されているため、日本企業で一般的な対面会議においては、記録や情報整理に依然として課題が残っていました。
このような状況に対応するため、Miichisoftが開発した「Meet AI+」は、日本企業の会議における議事録作成を自動化し、これらの課題を解決します。
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対面会議の課題を解決する「Meet AI+」の4つの特徴
「Meet AI+」は、オンライン会議と対面会議の両方に柔軟に対応できるAI会議アシスタントです。複数の参加者や複数の言語が飛び交う実際の業務環境に最適化されており、日本企業の内部基準に従った正確な情報記録を実現します。

「Meet AI+」は以下の4つの主要な特徴を備えています。

1. 高精度な話者識別と音声分離
「Meet AI+」は、最新のAI技術により、たとえ複数人が同時に話したり、声が似ていたり、複数の言語を切り替えて話したりする状況でも、各参加者を正確に識別します。システムが自動で話者と言語を認識するため、事前の設定は不要です。これは、主にオンライン会議向けに設計された一般的なツールとの大きな違いです。

画面上では話者名を簡単に編集でき、検索機能を使って特定の人の発言だけを素早く確認することも可能です。
2. 柔軟なカスタマイズ性
議事録のフォーマットから導入方法まで、企業ごとのニーズに合わせて幅広くカスタマイズできます。
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内容とフォーマット:
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毎日の朝会、スプリントレビュー、ブレスト、戦略会議など、会議の種類ごとに議事録をデザインできます。
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部署ごと、または全社共通のテンプレートを作成し、記録方法を統一できます。
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導入方法:
- すぐに使えるクラウド版(SaaS版)と、データ管理を厳格に行いたい企業向けの自社サーバー設置版(オンプレミス版)の両方に対応しています。


- すぐに使えるクラウド版(SaaS版)と、データ管理を厳格に行いたい企業向けの自社サーバー設置版(オンプレミス版)の両方に対応しています。
3. 徹底した情報セキュリティ
「Meet AI+」は、閉じたシステムで動作し、Azure OpenAIやGeminiといった認証を受けたAIプラットフォームのみを使用します。会議データは公開AIの学習に使われることはなく、第三者に共有されることもありません。すべての通信はSSL/TLS標準で暗号化され、多重のセキュリティ対策が施されています。
さらに高いセキュリティが必要な企業には、オンプレミス版でデータの保存場所と処理を完全にコントロールする選択肢も提供されます。
4. 高精度と継続的な改善
IT、製造、金融、専門サービスなど、様々な業界に対応しており、システムは各企業の専門用語、略語、独自の表現を徐々に学習していきます。利用すればするほど賢くなり、企業が承認した会議の分析や、利用中に専門用語辞書の作成サポートを通じて、略語や社内用語を学習します。手動での調整は不要で、特殊なニーズがある企業には、企業のデータでカスタムモデルを作成するオプションも用意されています。これにより、手作業での修正が大幅に減り、議事録が実際の会議内容を正確に反映します。
「Meet AI+」が特に役立つ企業
「Meet AI+」は、会議情報の精度、統一性、セキュリティを重視する日本企業に最適です。特に、複数の言語を使う環境や、拠点が分散している企業に強みを発揮します。
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海外とやり取りする企業(クロスボーダービジネス):
言語の壁、会議後の内容誤解のリスク、情報整理や翻訳にかかる時間といった課題を抱える企業に有効です。「Meet AI+」は、複数言語の会議(例:ベトナム語、英語、日本語)を自動で記録し、会議後の議事録と翻訳を統一された形で作成します。これにより、関係者全員が同じ情報を参照でき、国際的な協力や意思決定での誤解を減らせます。 -
複数の部署・拠点がある企業:
組織が大きくなると、会議情報がバラバラになったり、部署ごとに議事録の書き方が異なったり、会議後のタスクが追いにくくなったりする課題が生じます。「Meet AI+」は会議タイプ別のテンプレートで記録方法を統一し、会議データを一箇所に集約。本社と各部署・拠点の間で情報が統一されます。 -
セキュリティを重視する企業:
会議データは事業戦略や顧客情報など、機密性の高い情報を含みます。企業向けセキュリティ基準で設計された「Meet AI+」は、閉じた環境でデータを処理し、会議データを外部AIの学習に使わず、オンプレミス版でデータを完全に管理したい企業にも対応します。これにより、企業はセキュリティを犠牲にすることなくAIを活用できます。 -
会議が多く、知識管理が必要な企業:
会議が増えると、手作業での記録と整理は大変になり、情報が失われやすくなります。「Meet AI+」は会議後の作業を自動化し、会議から知識ベースを構築。過去の決定を検索したり、議論の履歴を追跡したりすることが容易になります。
迅速な導入プロセスと継続的なサポート
通常のシステム導入には3〜6ヶ月かかることが多い中、「Meet AI+」は2〜4週間での導入が可能です。これは、慎重なシステム統合と業務を止めないことを重視する日本企業の特性に合わせて設計されています。

導入前には、Miichisoftチームが企業とともに利用目的、会議の状況、情報管理の要望を確認し、組織に合わせてシステムを設定します。設定と並行して、日本語または英語でのトレーニングが実施され、ユーザーが正しい使い方とデータ活用方法を理解できるよう支援します。導入後も、初期段階でサポートと調整が続けられ、「Meet AI+」がスムーズに日常業務に溶け込むように配慮されます。
Miichisoftについて
約8年の日本市場での経験を持つMiichisoftは、日本のビジネス文化、業務の進め方、企業特有の要望を深く理解しています。日本語に堪能なスタッフが、技術面でも経営面でもお客様と直接やり取りし、正確で効果的な導入を保証します。
Miichisoftは、ソリューションを提供するだけでなく、「Growth Partner」として、デジタル化の全過程で企業とともに歩むことを目指しています。このアプローチにより、企業は複数のベンダーではなく、一貫したパートナーと仕事ができます。
Miichisoftについて詳しくはこちら
「Meet AI+」は、Miichisoftにとって重要な転換点となる製品です。カスタムプロジェクトで培ったノウハウを統合し、すぐに使えて柔軟にカスタマイズできるソリューションとして提供されています。
無料相談はこちら
- Data Bridge Market Research: https://www.databridgemarketresearch.com/reports/global-ai-meeting-assistants-market
