老朽化するインフラの救世主?「オンサイト学習エッジAI」が京都に登場
道路の陥没や水道管の破裂など、社会インフラの老朽化による事故は、私たちの生活に大きな影響を与えます。こうしたトラブルを未然に防ぐための新しい技術が、株式会社SHIN-JIGENによって開発されました。

同社が開発した「オンサイト学習エッジAIによるインフラ予兆保全技術」は、現場の状況に合わせてAIが自ら学習し、異常の兆候をいち早く捉えることができる画期的なシステムです。この技術は、2026年2月18日・19日に開催される「京都ビジネス交流フェア2026」で初めてお披露目されます。
「現場で賢くなるAI」とは?
従来の監視システムでは、環境のわずかな変化を見逃してしまうことがありました。しかし、SHIN-JIGENの新しい技術は、設備の振動や音、過去の動きといった様々なデータを組み合わせて分析し、異常のサインを高精度で発見します。
この技術の大きな特徴は、「オンサイト学習エッジAI」という点です。これは、AIが情報を処理する場所が、インターネット上のクラウドではなく、実際に設備が置かれている「現場(エッジ端末)」の小さなコンピューター(マイコン)である、ということを意味します。AIがその場で学習し、判断を下すため、インターネットにつながっていなくてもすぐに反応でき、様々な現場の環境にも柔軟に対応できるのが強みです。
これにより、これまで難しかったインフラ設備の「予兆保全」、つまりトラブルが起こる前にその兆候を察知して対策を講じることが可能になります。
京都ビジネス交流フェア2026で体験
この新しい技術は、「京都ビジネス交流フェア2026 ― 京都発・グローバルニッチ戦略展 ―」で実際に展示されます。会場では、オンサイト学習エッジAIを使ったポンプの異常検知システムが紹介される予定です。

京都ビジネス交流フェア2026 開催概要
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会期: 2026年2月18日(水)~19日(木)10:00~17:00
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会場: 京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)
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入場料金: 無料(事前登録制)
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主催: 京都府、公益財団法人 京都産業21
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出展場所: 株式会社データ・テクノ内
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出展サービス: オンサイト学習エッジAIによるポンプの異常検知システム
SHIN-JIGENはこれからも、「ロボティクス」と「エッジAI」という最先端の技術を使い、「未来実装」という考え方のもと、私たちの社会をより良くしていく取り組みを進めていくとのことです。
株式会社SHIN-JIGENについて
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公式サイト: https://shin-jigen.co.jp/
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公式note: https://note.com/shin_jigen

