手のひらサイズの高性能スキャナ「MetaCam Air2」で3D空間をまるごとデジタル化!
株式会社小泉測機製作所は、SkyLandX社が開発したハンディSLAMスキャナ「MetaCam Air2」の販売を開始しました。この新しいデバイスは、手軽に持ち運べるサイズでありながら、高度な技術で現実の世界をそっくりそのまま3Dデータに変換できる画期的なツールです。

「MetaCam Air2」ってどんなもの?
MetaCam Air2は、手で持って歩きながら使う3Dスキャナです。カメラとレーザーセンサー、そして位置を正確に測るRTK測位モジュールという3つの強力な機能を一つにまとめました。これらを使うことで、まるでロボットが自分の周りの空間を認識するように、正確な3Dデータを作り出します。この技術を「Visual SLAM」と呼びます。
このデバイスのすごいところは、ただ形を測るだけでなく、色や質感まで含んだリアルな「点群データ」を効率よく集められる点です。さらに、近年注目されている「3DGS(3D Gaussian Splatting)」という技術にも対応しており、より滑らかで自然な3D空間の再現が期待できます。

主な性能
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相対的な精度: 1cm未満
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点群の細かさ: 1cm未満
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スキャンできる範囲: 0.1メートルから70メートルまで
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1秒間に測れる点の数: 20万点
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カメラの視野: 270度×360度(ほぼ全方向)
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重さ: 本体だけで619グラム(とても軽い!)
ここがすごい!「MetaCam Air2」の特長
1. 次世代の3D表現技術を搭載
MetaCam Air2は、進化したパノラマ撮影機能と、SOTA-SLAMという最先端のアルゴリズム、そして各センサーが正確なタイミングで連携する技術を組み合わせています。これにより、センチメートル単位の正確さで、まるでそこにいるかのような鮮明な3D空間を再現できます。特に「3DGSテクノロジー」は、よりリアルで滑らかな3D表現を可能にし、様々な場面で効率的な作業をサポートします。

2. 驚きの軽さと使いやすさ
わずか619グラムという軽さで、片手で簡単に操作できます。一人で手持ちスキャンするだけで、あっという間に正確なカラー点群データが手に入ります。建築設計や工事現場での管理、測量といったプロの現場で、素早く現状を3Dデータにしたいというニーズに応えるでしょう。

3. 専用ソフトウェアでデータ活用もスムーズ
取得した3Dデータを活用するためのソフトウェアも充実しています。
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スマホアプリ・MetaCam Go (Android / iOS): リアルタイムで点群データを確認したり、データの質をチェックしたり、デバイスの状態を一目で把握できます。
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PCソフト・MetaCam Studio (Windows): ワンクリックで点群データの処理、最適化、編集ができ、様々な形式で出力可能です。他の主要なソフトウェアとも連携しやすい設計です。
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クラウドプラットフォーム・MetaCam Cloud: インターネット上でリアルタイムに点群データや3DGSデータの解析ができます。オンラインでの共同作業を助け、パソコンの性能に頼りすぎずに作業を進められます。

株式会社小泉測機製作所について
株式会社小泉測機製作所は、GNSS受信機やSLAMスキャナといった最先端の測量・計測システムを提供しています。購入後のサポートにも力を入れており、最新のファームウェア情報やソフトウェアアップデートの迅速な提供、リモート操作による的確なサポートを通じて、お客様が機器を最大限に活用できるよう支援しています。
- 株式会社小泉測機製作所のウェブサイト: https://www.koi-s.jp/ja/

