AI(人工知能)の進化が目覚ましい現代において、中小企業の経営者の方々がどのようにAIを活用していくかは、大きな課題の一つです。そんな中、株式会社プリマベーラと株式会社経営参謀が共同で、中小企業経営者向けの新しいコミュニティ「生成AI実践会」を2月25日より開始しました。

この実践会は、単にAIの知識を学ぶだけでなく、実際に使ってみてビジネスの成果につなげることを目的としています。年内には会員企業100社を目指すとのことです。
生成AI実践会とは?
「生成AI実践会」は、「松田幸之助の仕組み化実践会」に参加する中小企業経営者の方々の声から生まれました。生成AIの活用は、ただ情報を集めるだけではうまくいきません。実際に「試す」「使う」「成果につなげる」という3つのステップを、経営者同士で協力しながら進めていく場です。

対象は、生成AIの活用方法や運用に悩む全国の中小企業経営層やAI担当者です。月額35,000円+税で、社長とAI担当者2名まで参加できます。
お申し込みはこちらから可能です。
https://x.gd/jyj8p
充実したプログラム内容
実践会では、具体的な成果を出すためのプログラムが用意されています。
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偶数月:生成AI活用・事例共有勉強会(ハイブリッド開催)
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株式会社プリマベーラの松田幸之助氏による「仕組み化経営 × 生成AI」の実践事例が公開されます。
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中小企業がすぐに真似できる生成AI活用事例が、ゲスト講師から紹介されます。
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参加企業同士で、それぞれの事例を共有し、学びを深めます。
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奇数月:「手を動かす」実践会(リアル開催のみ)
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GeminiやChatGPTといった生成AIツールを使って、業務改善を実際に試します。
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マニュアル作成や業務の自動化など、自社に持ち帰って使える「成果物」を作ることを目標とします。
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毎月第三火曜日:AI最新事例共有(オンライン)
- 生成AI領域のトップインフルエンサーである伊東和也氏が、「生成AI×ビジネス」の最新事例を提供します。
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勉強会・実践会後の懇親会
- 経営者同士の親睦を深める機会も設けられています(懇親会費用は別途)。
これらのプログラムは、GeminiやChatGPTを中心に、Google Workspaceの活用を前提としています。特定の業務システム(kintoneなど)と組み合わせた活用支援は行われませんのでご注意ください。
経験豊富な運営メンバー
この実践会は、各分野のプロフェッショナルが力を合わせて運営しています。
松田幸之助氏(主宰・講師)

株式会社プリマベーラの社長執行役であり、「仕組み化」の専門家です。これまでに多くの企業の経営指導を行い、プリマベーラの仕組み化を導入した企業の中には、3年間で売上が122%アップ、営業利益が550%アップした事例もあります。松田氏が主宰する「松田幸之助の仕組み化実践会」も、すでに約70社が参加しています。
経営サポート事業部HP: https://pmm.co.jp/
新谷健司氏(主宰・ファシリテーター)

株式会社経営参謀の代表取締役を務めています。元デロイトトーマツグループで数千社の中小企業をコンサルティングした経験を持ち、2015年に株式会社経営参謀を設立しました。経営者が学び合うコミュニティ「参謀」を運営し、20年間で1,000回以上のセミナーや勉強会を企画・運営してきました。
経営参謀HP: https://www.ksanbou.co.jp/company
伊東和也氏(アドバイザー)

株式会社サードスコープの取締役COOであり、生成AI領域で11万人以上のXフォロワーを持つトップインフルエンサーです。Microsoftでの講演や国会での「生成AIの社会実装」に関する講演経験もあり、上場企業や大手企業の社長とも多くのつながりを持っています。
かずなり | 生成AI×ビジネスハック(Xアカウント): https://x.com/MacopeninSUTABA
中小企業のためのAI活用モデル
松田幸之助氏が提唱する「中小企業のAI活用三層構造化モデル」が、この実践会の運営のベースとなります。闇雲にAIを導入するのではなく、まずは「自社で一番成果につながる場所(CSF:重要成功要因)」を見極めることが大切です。社長直轄のAI推進チームを立ち上げ、以下の3つの層でAI活用を進めていきます。

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経営の仕組み(Management Layer)
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AIを企業の「競争力」や「財産」に変えることを目指します。
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最も重要な成功要因を見極め、AI活用に必要な知識を組織全体で共有し、教育や人事制度も新しくしていきます。
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事業の仕組み(Business Layer)
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個人の能力に頼らず、誰もが同じように成果を出せる「強い事業」を作ることを目指します。
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AIを使った仕事の流れを作り、業務を自動化し、現場でのAIに関する知識を管理していきます。
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業務の仕組み(Operational Layer)
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現場のスタッフが「ゆとり」を持ち、より価値の高い仕事に時間を使えるようにすることを目指します。
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AIポータルを活用し、AIで「楽になったこと」をすぐに他の部署にも広め、何度も実験を繰り返して改善していきます。
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「仕組み化実践会」との違い
2025年10月に始まった「松田幸之助の仕組み化実践会」でも生成AIは取り上げられていましたが、「生成AIをもっとじっくり学び、自社に導入したい」という声が多く寄せられたため、「生成AI実践会」が立ち上げられました。
「仕組み化実践会」が仕組み化の考え方や成功事例を学び、気づきとヒントを得る場であるのに対し、「生成AI実践会」は、知識だけでなく、実際に手を動かしながら自社にAIを導入し、活用していくことに特化したコミュニティです。情報収集に追いつけない経営者や、組織としてAIを活用したいと考える経営者にとって、具体的な一歩を踏み出すための最適な場所となるでしょう。
開催概要と今後のスケジュール
第一回の「生成AI実践会 – 事例共有会」は、2026年2月25日(水)に東京都新宿区で開催されました。体験参加も可能で、勉強会は35,000円+税、懇親会は5,000円税込/1名でした。
詳細・お申し込みはこちらから可能です。
https://luma.com/z4abigs4
今後のスケジュールは以下の通りです。
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3月25日(水)17:00〜:実践会(もくもく会) 都内会議室リアル開催のみ
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4月22日(水)17:00〜:生成AI活用・事例共有勉強会 都内会議室・ZOOMのオンライン開催
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5月28日(木)17:00〜:実践会(もくもく会) 都内会議室リアル開催のみ
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6月25日(木)17:00〜:生成AI活用・事例共有勉強会 都内会議室・ZOOMのオンライン開催
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7月22日(水)17:00〜:実践会(もくもく会) 都内会議室リアル開催のみ
まとめ
「生成AI実践会」は、AI初心者の中小企業経営者でも安心して生成AIの導入・活用を進められるよう、実践に特化したサポートを提供するコミュニティです。経験豊富な専門家たちの指導のもと、自社のビジネスにAIを効果的に取り入れ、成果を出すための具体的な方法を学ぶことができるでしょう。AI時代を共に生き抜くための強力な味方となることが期待されます。

