株式会社KDDIテクノロジーは、総務省などが主催する「第9回 自動翻訳シンポジウム」に出展し、最新の技術を披露します。特に注目されるのは、遠隔作業支援システム「VistaFinder Mx」に搭載される「自動同時通訳機能」です。この機能は、まるで通訳者がいるかのように、異なる言語での会話をリアルタイムでスムーズにしてくれます。

第9回 自動翻訳シンポジウムについて
このシンポジウムは、AIを使った翻訳技術が日本と世界をつなぐ可能性を探るイベントです。KDDIテクノロジーのブースでは、新機能のデモンストレーションが予定されています。
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イベント名:「第9回自動翻訳シンポジウム「AIによる翻訳でジャパンを世界へ」」
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日時:令和8年2月20日(金)12:45~17:00
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場所:品川インターシティホール(〒108-0075 東京都港区港南2丁目15−4)
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主催:総務省、グローバルコミュニケーション開発推進協議会、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
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後援:内閣府/デジタル庁/法務省/外務省/文部科学省/厚生労働省/農林水産省/経済産業省/特許庁/国土交通省/観光庁/環境省/一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会/一般社団法人人工知能学会/一般社団法人日本データベース学会/人工知能研究開発ネットワーク
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ブース番号:10
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シンポジウム公式サイト:https://gcp.nict.go.jp/dai9-jido-hon-yaku/
VistaFinder Mx バージョン3.0の紹介
「VistaFinder Mx」は、遠く離れた場所と現場をリアルタイムの映像でつなぎ、まるで隣にいるかのように状況を共有したり、作業をサポートしたりできるシステムです。建設現場やインフラのメンテナンス、医療現場など、様々な場所で使われています。バージョン3.0では、画面が見やすくなり、操作もより簡単になりました。現場の映像を見ながら、画像に書き込みをしたり、共有したりする機能も進化し、指示がより伝わりやすくなっています。
新機能「自動同時通訳機能」の特長
今回初披露される「自動同時通訳機能」は、異なる言語を話す人同士が自然に会話できるようにするための画期的な技術です。最大の特長は、特別な操作をしなくても、話すだけで自動的に翻訳が始まる点です。これにより、会話の流れを止めることなく、スムーズなコミュニケーションが実現します。
インターネットに接続できない閉じたネットワーク環境でも利用できるため、スマートグラスなどの機器と組み合わせれば、作業をしながら完全にハンズフリーで通訳を利用できます。シンポジウムでは、実際に機器を装着して、ハンズフリーで自然に対話するデモンストレーションが行われる予定です。

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対応言語:日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、フランス語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語(全9言語)
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製品についてのお問い合わせ:vista-finder-support@kddi-tech.com
まとめ
この新機能は、言語の壁をなくし、ビジネスや国際交流の現場でのコミュニケーションを大きく変える可能性を秘めています。AIが私たちの生活をより便利にしてくれる一例として、注目される技術です。

