パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」にAIを活用!自動構造チェックで住宅設計がもっとスムーズに

AIツール・サービス紹介

AIで住宅の構造設計が変わる!「テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス」が始動

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社グループのパナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社は、同社の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」において、AIを活用した自動構造チェックサービスの構築を進めています。この新しいサービスは、住宅設計の効率を大きく高め、よりスピーディーな住宅建築の実現に貢献すると期待されています。

テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービスのイメージ

複雑化する住宅ニーズに対応するAI

近年、住宅に求められるデザインや機能はますます多様になっています。吹き抜けやオーバーハング、大きな窓の配置など、複雑な構造のプランが増えており、その構造の安全性を確認したり、必要な材料の量を計算したりするのに時間がかかることが課題でした。

「テクノストラクチャー工法」は、これまでも多様なニーズに応えるために設計の自由度を高めてきましたが、その自由度が高いゆえに、複雑なプランの確認作業が負担となる場面もありました。そこで、この課題を解決するためにAI技術が導入されます。

「テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス」の3つの特長

この新しいサービスには、主に3つの大きな特長があります。

  1. PDF図面から自動で構造チェック
    CADの形式を問わず、PDF形式の図面をアップロードするだけで、AIが建物の構造的な安全性を素早くチェックします。これにより、設計者は短時間で結果を確認できるようになります。

  2. AIが最適な部材数量を自動算出
    AIが建物の構造を分析し、必要な構造部材の最適な数量を自動で計算します。これにより、概算見積もりをスピーディーに作成できるようになり、お客様への提案が迅速に行えます。

  3. 24時間365日いつでも利用可能
    サービスはクラウド上で提供されるため、メンテナンス期間を除き、いつでもどこからでも利用できます。これにより、パナソニック ビルダーズ グループ加盟店の住宅会社は、自分たちで構造チェックを効率的に実施できるようになります。

サービス導入のスケジュール

この「テクノストラクチャーAI自動構造チェックサービス」は、2026年4月から実際の使用状況を想定した試行が開始されます。そして、2026年10月には本格的な運用が始まる予定です。

このサービスの導入により、住宅の構造設計がより効率的になり、お客様への提案スピードも向上することで、「テクノストラクチャー工法」の建物がさらに多くの人々に届けられることが期待されます。

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