Figmaが日本市場での支援を強化!AIツールでデザイナーの働き方が進化

AIツール・サービス紹介

デザインや製品開発をみんなで一緒に進めるためのプラットフォームを提供するFigmaが、日本での事業をさらに大きくしていくことを発表しました。

日本はFigmaにとって、世界でも特に活発なユーザーが多いトップ5に入る市場の一つです。このため、Figmaは日本での社員採用を増やし、お客様へのサポート体制を強化する「Figmaアドバイザリーサービス」を新たに始めることで、日本のデザイナーや開発者コミュニティとの関係をより深くしていきます。

Figmaに関するプレゼンテーションイベントの様子

日本でのFigmaの広がり

Figmaはすでに日本全国の47都道府県すべてで使われており、その存在感を確立しています。カプコン、DeNA、LINEヤフー、みずほ銀行、SANSAN、SmartHRといった日本を代表する多くの企業がFigmaを活用しています。特に、日経225に選ばれている企業の60%以上がFigmaの顧客です。

さらに、Figmaのユーザーが主体となって活動する「Friends of Figma」というコミュニティは、日本全国に20以上も存在しています。今回の発表会には、DeNAやLINEヤフーの幹部、そして日本CPO協会の理事も参加しました。

Figmaイベントでの日本人男性の集合写真

AIツールの進化とデザイナーへの影響

Figmaは、2月26日に開催されたメディアブリーフィングで、新しいAIツールを紹介しました。この発表に合わせて、日本を含む世界のデザイナーを対象としたグローバル調査「State of the Designer 2026」の結果も公開されています。

この調査では、AIがデザインの質を向上させていると、ほぼすべてのデザイナー(91%)が回答しました。また、89%のデザイナーがAIによって作業のスピードと効率が上がったと感じ、80%がチーム内での協力が改善されたと述べています。AIツールを積極的に使っているデザイナーは、そうでないデザイナーに比べて、仕事に対する満足度が25%も高いという結果も出ています。

別の調査「Design Hiring」では、過去1年間でデザイナーの需要が増加または横ばいであると、82%のビジネスリーダーが回答しました。また、採用担当者の73%がAIスキルを持つ人材の必要性が高まっていると感じており、AIプロダクトの設計においてもその重要性が増していると79%が回答しています。しかし、採用担当者の58%は、依然として「見た目の完成度」をデザイナーにとって最も重要なスキルと位置づけており、人間の判断力や芸術性がデザインには不可欠であることも強調されています。

新しいAI機能とサービス

Figmaアドバイザリーサービスには、日本語での戦略的なアドバイス、トレーニング、技術サポート、そして24時間365日のメールサポートが含まれます。

また、最新のプロダクトアップデートとして、以下のようなAI関連機能が発表されました。これらは本日より日本で利用可能です。

プレゼンテーションで画像編集ツールの画面が映し出されている様子

これらのAI機能は、チームが高い完成度、一貫性、パフォーマンスを保ちながらプロトタイプを生成するのに役立ちます。

Figmaの幅広い製品群

Figmaは、アイデア出しの最初の段階から、開発・コード化まで、製品開発のあらゆるプロセスでみんなが協力できるAI搭載プラットフォームへと進化しています。現在、日本の顧客は以下のFigmaのすべての製品を利用できます。

  • Figma Design:デジタルプロダクトの設計と構築

  • Figma Make:プロンプトやデザインからプロトタイプやアプリを生成するAI搭載ツール

  • Dev Mode:デザインをコードに変換するための開発者向けワークスペース

  • Figma Sites:動的なウェブサイトの設計および公開

  • FigJam:ブレインストーミングやコラボレーションを行うオンラインホワイトボード

  • Figma Slides:インタラクティブなプレゼンテーションの作成および配信

  • Figma Draw:高度なベクターツールによるイラスト制作

  • Figma Buzz:マーケティングチームがブランドに合った素材を効率的に制作するためのツール

Figmaは、デザインのアイデアを形にする最初の一歩から、実際に製品として世に出すまでの全過程を、より協力的に、より効率的に、そしてより楽しく進められるようにサポートし、チーム全員が同じ目標に向かって進めるよう支援しています。

詳細な調査結果については、以下のリンクから確認できます。

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