圧倒的な省スペースと高いセキュリティを両立した「SSG3D」
近年、人手不足を補うために、お客様自身で操作する「セルフサービス機器」の需要が高まっています。特に、建物への入退室をスムーズにし、無人化を進めるためのセキュリティゲートが注目されています。
しかし、これまでのセキュリティゲートは大きく、設置する場所の確保が難しいという課題がありました。また、小型のゲートでは、複数人が同時に通過する「共連れ」を正確に検知できないなど、セキュリティ面での不安も指摘されていました。
株式会社M2モビリティーは、これらの課題を解決する「超小型フラッパーゲート SSG3D」を2026年3月1日より販売開始しました。この製品は、最新の技術を駆使し、小型ながらも十分なセキュリティ機能を提供します。
3D LiDarセンサーとAIで高精度な検知を実現
従来の小型ゲートが共連れを検知しにくかった主な原因は、人を検知するために使われるセンサーが「2次元」だったことにあります。2次元センサーでは、奥行きのある空間での正確な動きを把握するのが難しいのです。
「SSG3D」では、自動運転技術にも使われる「3D LiDar(ライダー)センサー」を搭載しています。このセンサーは、光を使って物の形や距離を立体的に測るため、より詳細な情報を得ることができます。
さらに、センサーから得られた3DデータをAI(人工知能)がリアルタイムで分析します。これにより、ゲートを通過しようとしているのが人なのか、荷物を乗せた台車なのか、ベビーカーなのかなどを賢く判断し、最適なゲートの開閉制御を実現します。
例えば、これまでのゲートでは、台車を押して通過しようとすると、システムが共連れと判断してアラームが鳴ったり、ゲートが閉まってしまったりすることがありました。「SSG3D」なら、このような状況でも適切に判断し、ゲートの開閉時間を調整できるようになります。

利用シーンを広げる多様な機能
「SSG3D」は、その画期的なセンサーシステムに加え、さまざまな便利な機能を備えています。これにより、コストパフォーマンスの高い製品となっています。
1. 媒体ごとの開放時間自動調整と条件付き共連れ制御
これまで難しかった、長尺物(長い荷物)や台車、ベビーカー、清掃ワゴン、工事物などを伴う通過時に、ゲートの開放時間を自動で調整します。
また、「1つのカードで親子が一緒に通過する」場合や「キャリーバッグを引いて通過する」場合など、特定の条件での共連れを許可する柔軟な制御も可能です。
2. スマートフォンで設定が完結
導入時やメンテナンス時の設定、設定変更は、スマートフォンから簡単に行うことができます。わざわざ本体パネルを開ける必要がなく、手間がかかりません。

3. 多様な認証デバイスを標準搭載
顔認証、ICカード、QRコード、Bluetooth Low Energy(BLE、スマートフォンアプリを使った認証)といった多様な認証デバイスが標準で搭載されています。これにより、様々な利用者のニーズに対応できます。
管理用のアプリも付属しており、すぐに運用を開始できます。また、外部のアプリと連携するためのAPI(プログラム連携の仕組み)も用意されています。

4. モジュール化された部品で保守・修理が容易
すべての部品がブロックのようにモジュール化されているため、保守や修理の際には、問題のあるブロック単位で交換が可能です。これにより、修理にかかる時間を短縮できます。

5. アンカー不要の設置が可能
専用の台座を使うことで、床に穴を開ける「アンカー打ち」なしで設置できます。そのため、テナントビルのエントランスなど、原状回復が必要な場所でも設置しやすくなります。展示会のような一時的な使用にも対応可能です。

経済的なメリットと幅広い導入可能性
「SSG3D」は、小型化による運送コストの削減、専用架台による簡単な設置、スマートフォンアプリやPCによる設定のしやすさ、入退管理システムの初期搭載、部品のモジュール化による迅速な障害対応など、初期費用から維持費用まで、様々な面でコストメリットがあります。
これにより、これまでフラッパーゲートの設置が難しかった場所にも、容易に導入できるようになります。また、その小型さや持ち運びやすさを生かして、常設だけでなく、展示会や国際会議など、一時的なイベントでの活用も期待されます。
製品仕様
「SSG3D」の主な製品仕様は以下の通りです。

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製品サイズ: 250(D) x 172(W) x 1100(H)mm
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重量: 30Kg (ドア含む)
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電源: 100~240V 50/60Hz (ユニバーサル電源)
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センサー: 3D LiDARセンサー x 2セット (4個)
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対応認証端末: 標準装備 (顔認証、QRリーダー、ICカード、BLE)
より詳細な情報は、製品ページで確認できます。
「SECURITY SHOW 2026」でデモを体験
「SSG3D」は、2026年3月3日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2026」にて展示とデモが行われます。
イベントの詳細は以下のリンクから確認できます。
「SECURITY SHOW 2026」詳細
株式会社M2モビリティーについて
株式会社M2モビリティーは、2012年より海外のITおよびセキュリティ製品の輸入・販売を手掛けています。英国をはじめとする複数の国のベンダーの日本代理店として、パスポートリーダー、空港向け認証機材、セキュリティゲート、顔認証端末、金属探知機などを取り扱っています。
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製品専用URL: https://www.smartaccess.jp/
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企業URL: https://www.m2mobi.jp/

