AI防災サービス『Spectee Pro』が国連のデジタルカタログに掲載
株式会社Specteeが提供するAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』が、国連開発計画(UNDP)が運営する「Digital X 3.0 カタログ」に掲載されました。これは、AIを活用した日本の防災技術が、国際的な舞台でその価値を認められたことを示しています。

「Digital X カタログ」とは?
「Digital X カタログ」は、世界中の人々が安心して暮らせる社会(人間の安全保障)と、地球全体の持続可能な未来を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を助けるために作られたプラットフォームです。このカタログには、さまざまな開発分野で役立つ、再利用しやすく応用範囲の広いデジタル技術が紹介されています。
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Digital X カタログ: https://digitalx.undp.org/catalog_1.html
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Spectee掲載ページ: https://digitalx.undp.org/SpecteePro_dx3.html
『Spectee Pro』は、国内外での災害対応能力の向上に貢献してきました。今回の掲載により、Specteeのソリューションは、UNDPが推進する、将来を見据えたデジタルイノベーションのエコシステムの一員となります。これにより、デジタル技術を使った世界の防災対策がさらに進むことが期待されます。
掲載の背景にある「Digital X 3.0」とは
『Spectee Pro』の掲載は、「Digital X 3.0」という取り組みの一環です。これはUNDPが始め、日本政府の支援によって実現したプロジェクトで、人々が安心して暮らせる社会を強化するデジタル技術を、世界中で利用しやすくすることを目的としています。Specteeのソリューションは、災害による被害を減らし、社会の回復力を高めることで、人間の安全保障を支援し、様々な開発分野に貢献するものとして評価されました。
- Digital X Website: https://digitalx.undp.org/
今後の展望
気候変動の影響で、世界中で自然災害がますます激しく、頻繁に起こるようになっています。特に、発展途上国(グローバルサウス諸国)を含め、世界中で防災のためのインフラ整備やデジタル化が急がれています。Specteeはこれまで、フィリピン、ベトナム、インドネシアなどで海外展開を進めてきました。
今回の「Digital X カタログ」への掲載をきっかけに、SpecteeはSDGsへの貢献をさらに進めていくことでしょう。日本で培われた最先端の防災技術で、世界の人々を災害から守るという大きな目標に向かって挑戦を続けることが予想されます。
株式会社Specteeについて

Specteeは、災害に強い社会を作る技術(レジリエンス領域)において、AIを活用したSaaS(クラウドで提供されるソフトウェアサービス)を提供するスタートアップ企業です。「危機を可視化する」をミッションに掲げ、SNSの情報、気象データ、人工衛星、自動車の走行データなど、様々なデータを使って、世界中で発生する災害や危機をリアルタイムで集め、分析しています。
このサービスは、企業や官公庁、自治体の防災対策や事業継続計画(BCP)の対応、サプライチェーンのリスク管理などに導入が進んでおり、2024年7月には契約数が1,000を突破しました。
- 公式サイト: https://spectee.co.jp

