HEROZ株式会社は、法人向けの生成AIサービス「HEROZ ASK」において、Anthropic社が発表した最新AIモデル「Claude Opus 4.6」の提供を2月27日より開始しました。この新しいモデルは、AIの性能を大きく向上させながらも、これまでの利用料金は据え置きで提供されます。
「HEROZ ASK」は、今後も最新のAIモデルにいち早く対応し、利用企業がより高い生産性を実現できるよう、専門的な業務を支援していく方針です。

Claude Opus 4.6とは?
Claude Opus 4.6は、Anthropic社が開発した新しい大規模言語モデルで、多くのAIの性能評価でトップクラスの成績を収めています。これにより、企業内の専門的な部署で行われる複雑な業務の効率化と品質向上を同時に目指すことができます。
主な特徴
-
状況に応じて賢く考える「適応的思考」
このモデルには「Adaptive Thinking(適応的思考)」という新しい機能が搭載されています。これにより、AIが質問の内容や文脈を理解し、「いつ深く考えるべきか」を自動的に判断します。簡単な質問には素早く答え、複雑な分析が必要な場合にはじっくりと推論を行うため、無駄な処理を省きながらも高い精度を保つことができます。 -
大量の情報を一度に扱える「大規模出力対応」
最大128,000トークン(日本語で約10万文字に相当)もの長い文章を一度に出力できるようになりました。これにより、長文のレポートや詳細な分析資料、大規模なプログラムコードなども一度に生成できます。今まで何回かに分けて行っていた作業が一度で済むため、業務の効率が大きく向上し、内容の一貫性も保ちやすくなります。 -
より安全で使いやすくなったAI
以前のモデルと比べて、AIの安全性と内容の正確さがさらに高まりました。これにより、間違った情報や不適切な内容を生成する傾向が低くなっています。また、本来問題ないはずの応答まで拒否してしまう「過剰な拒否反応」も減り、実際の業務での使い勝手が向上しています。 -
性能アップでも料金はそのまま
これだけ性能が向上したにもかかわらず、AIの利用料金は据え置きです。そのため、「HEROZ ASK」を利用している企業は、追加料金なしでClaude Opus 4.6の高性能を体験できます。
どんな場面で役立つ?
Claude Opus 4.6は、特に専門性の高い業務での活用が期待されています。
-
金融業界: 市場の分析レポートを自動で作成したり、リスク評価の文書を作ったり、複雑な財務モデルを作る手助けをしたりできます。
-
法務業界: 契約書の内容を確認・作成したり、過去の判例を分析したり、法律文書を要約・翻訳したりするのに役立ちます。
-
IT・開発部門: 大規模なプログラムコードの生成やチェック、技術仕様書やシステム設計書の自動作成などが可能です。
-
コンサルティング: 詳細な調査レポートの作成、戦略の提案書の作成、データ分析とその結果を見やすくする作業などを支援します。
HEROZ ASKについて
「HEROZ ASK」は、HEROZが提供する法人向けの生成AIサービスです。ChatGPT、Gemini、Claudeといった様々な生成AIを活用し、社内の情報検索、要約、翻訳、音声データからの議事録作成、OCR(文字認識)やDeepResearch機能など、幅広い業務の生産性向上を支援します。これまでに300社以上の企業や団体に導入されており、教育、建設、製造、ITなど、多岐にわたる分野で活用されています。
- HEROZ ASKの詳細はこちら: https://herozask.ai/
今後の展望
HEROZは、「HEROZ ASK」で利用できるClaude、ChatGPT、Geminiの最新モデルへの対応を継続し、お客様のニーズを取り入れながら、使いやすさを追求した機能アップデートを計画しています。「HEROZ ASK」は、企業のAI導入を支援するだけでなく、AIが実際の業務で深く活用され、定着するまでをサポートするAI SaaSとして、これからも進化していきます。
HEROZ株式会社について
HEROZ株式会社は「世界を驚かすサービスを創出する」ことを目指すAI企業です。将棋AIの研究開発で培った独自のAI技術を基盤に、ディープラーニングなどの機械学習技術の研究開発や、生成AI SaaS「HEROZ ASK」の開発など、ビジネスにおける実践的なAI活用を進めています。AI技術を通じて、様々な産業に大きな変革をもたらし、新しい未来を創造することに挑戦しています。
- HEROZ株式会社のウェブサイト: https://heroz.co.jp/

