ゲームサウンド開発を効率化!RIGDOCKSがAIによる文字起こしと波形編集機能を導入、お得なバンドルプランも登場

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ゲームサウンド開発の自動化ツール「RIGDOCKS」が大幅進化!AIによる文字起こしと波形編集機能を搭載

ゲームサウンド開発を専門とする株式会社AZSTOKEは、アーティストのための自動化技術「RIGDOCKS(リグドックス)」の大型アップデートと、新しいバンドルプラン「COREAMBER(コアアンバー)」のリリースを発表しました。

RIGDOCKSは、DAWソフト「REAPER」で使えるAPIライブラリで、ゲーム開発におけるボイスや効果音(SE)の編集・実装作業を自動化できます。今回のアップデートでは、最新のAI技術が導入され、ゲームサウンド開発の効率がさらに向上します。

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最新AI技術で音声ファイルを自動で「文字起こし」

RIGDOCKSの「SILVER」プラン(ver.1.4.0)には、音声ファイルを自動で文字起こしする機能が新しく追加されました。この機能は、OpenAIが開発した最先端の音声認識AIモデル「Whisper」を搭載しており、高い精度で音声の内容をテキストに変換します。特別な設定や専門知識は不要で、自分のPCで手軽に利用できます。

NVIDIA製のGPUを使っている場合は、NVIDIAのGPUプラットフォーム「CUDA」に対応しているため、より高性能なモデルを使って高速に文字起こし処理を実行できます。OpenAIのggmlモデルが3種類付属しており、ユーザーは好みに合わせて別のモデルを使うことも可能です。

自動文字起こし機能

RIGDOCKSはREAPERのAPIとして提供されるため、文字起こしの結果を他の処理に活用できます。今回のアップデートには、文字起こし機能と相性の良い、テキストの一致度を計算する機能も含まれています。これにより、文字起こし結果と台本を比較して、音声が台本通りに読まれているかを確認し、収録ミスや取り違えを減らすことで、確認作業の時間を大幅に短縮できます。

「アイテム分割」機能でボイスのカット編集が簡単に

「BRONZE」プラン(ver.2.3.0)のアップデートでは、REAPER上のメディアアイテムを分割する機能が追加されました。これにより、指定した位置でメディアアイテムを分割できます。

アイテム分割機能

この機能と文字起こし機能を組み合わせることで、文字起こし結果の一文ごとにアイテムを分割することが可能になります。さらに、「SILVER」プランの機能と組み合わせれば、分割したメディアアイテムに任意の名前を付けて書き出すことも同時にできるようになりました。

ラウドネス計算機能が向上し、信頼性がアップ

以前の「SILVER」アップデート(SILVER 1.3.0)により、ラウドネス計算機能もリニューアルされ、以前よりも精度の高い値を取得できるようになりました。この更新は、多言語ラウドネス自動調整機能「TALKTRON」や名称検知ラウドネス調整機能「LOUDMATCHIFY」といった特許技術にも影響します。

特許技術TALKTRON

TALKTRONは、複数の言語を扱うゲーム開発において、主言語に設定したボイスと同じラウドネス値に他の言語のボイスを自動で調整し、言語間の音量差を減らすことができます。

TALKTRONの詳細はこちら:
https://www.azstoke.jp/talktron

特許技術LOUDMATCHIFY

LOUDMATCHIFYは、ボイスの名前から対応するラウドネス値を判断し、自動で音量調整を行う機能です。これにより、大量のボイスの音量調整作業を大幅に削減できます。

LOUDMATCHIFYの詳細はこちら:
https://www.azstoke.jp/loudmatchify

今回の更新では、これらの特許技術の根幹であるラウドネス計測処理が更新され、これまでよりも高い精度での処理が行えるようになりました。新しいラウドネス計算はSILVER-1.3.0、GOLD-1.4.1から利用できます。

全機能をまとめて利用できるバンドルプラン「COREAMBER」登場

RIGDOCKSの多様な機能をより手軽に利用できるよう、「BRONZE」「SILVER」「GOLD」の3つのプランをまとめて購入できるバンドルプラン「COREAMBER」が発表されました。これらのプランに含まれるAPI群は、組み合わせて使うことで相乗効果を発揮し、全プランを連携させることでしか実現できない自動化やクリエイティブな作業が可能になります。

COREAMBERの価格は、アップデート利用期間によって異なります。

  • 1年間アップデート版:57,000円

  • 2年間アップデート版:69,000円

  • 3年間アップデート版:81,000円

個別にプランを購入するよりもお得な価格設定となっており、COREAMBERは2026年3月13日からRIGDOCKSのプラン購入ページで購入できます。

RIGDOCKSプラン購入ページ:
https://www.azstoke.jp/plans

COREAMBERプラン

RIGDOCKSで実現できる様々な自動化機能

RIGDOCKSには、ゲームサウンド開発を強力にサポートする様々なAPIが用意されており、これらを組み合わせることで多様なワークフローを自動化できます。

ゲームオーディオミドルウェアWwiseへの波形実装

RIGDOCKSは、オーディオミドルウェア「Wwise」との連携に重点を置いて開発されています。Wwiseへのメディアのインポート、イベント作成、値の設定、バンク登録、バンク生成など、幅広い操作を自動で行うことができます。これにより、Wwiseへの波形実装作業の大部分を自動化し、特に波形の配置場所が仕様で決まっている場合に効果を発揮します。

Wwiseへの波形実装

詳細はこちらで解説されています:
【REAPDOCK-Lua-】-046-【Wwise】BankのGenerateを自動化-改良版4-
https://www.azstoke.jp/post/reascript_reapdock-lua_azstoke_wwise_fullauto_bank_5

Perforce、Excelを用いた音量調整、Wwise実装の自動化

RIGDOCKSには、バージョン管理システム「Perforce」との連携機能や、表計算ソフト「Excel」との連携機能も含まれています。Perforceで管理されているファイルを自動で取得したり、Excelの表で波形編集用の設定を管理したり、検索結果を表に書き込んだりできます。

Perforce、Excelとの連携

これらの機能を組み合わせることで、Perforceで管理された波形をExcelの表に書かれた音量値に設定し、Wwiseに実装するまでのワークフローを全て自動化できます。扱うファイルが多くなるほど手動作業の時間と労力が増えるため、RIGDOCKSを使うことで効率的な作業が可能です。

詳細はこちらで解説されています:
【REAPDOCK-Lua-】-051-【Excel】Perforceで管理された音声ファイルをExcelの表を基に設定し、Wwiseに自動実装(2)
https://www.azstoke.jp/post/reascript_reapdock-lua_azstoke_excel_importtowwise

また、ビジネスチャットツール「Slack」との連携機能もあり、Wwiseのバンク生成など時間のかかる処理が終わった際にSlackに通知を送ることができます。これにより、他の作業を行っている間に自動で処理を進め、完了通知を受け取ることが可能です。

わかりやすい無料ドキュメント「REAPDOCK」と「REAPER完全ガイド」

RIGDOCKSの多様な機能を分かりやすく利用するために、株式会社AZSTOKEはソリューション別のスクリプト解説ドキュメント「REAPDOCK」を無料で提供しています。REAPDOCKページには、スクリプトの初歩から、様々な機能や他ツールとの連携、特許技術の詳しい解説まで、網羅的に用意されています。毎週水曜日にブログとともに更新されており、RIGDOCKS導入に役立つ情報が満載です。

REAPDOCKページはこちら:
https://www.azstoke.jp/rigdocks/reapdock

さらに、ゲームサウンド制作初心者やDAW「REAPER」を触ったことがない方向けに、「REAPER完全ガイド」も用意されています。REAPERのインストールからReaScript活用のための環境準備、初期設定や役立つ情報がまとめられています。これらの内容はYouTubeでも解説動画が公開されており、REAPDOCKの解説動画も今後投稿される予定です。

AZSTOKEのYouTubeページはこちら:
https://youtube.com/@azstoke

株式会社AZSTOKEは、ゲームサウンド発展のためのソフトウェア技術「RIGDOCKS」の価値をより多くのユーザーに届けるため、開発を続けています。今回の3バンドルプラン「COREAMBER」と各アップデートにより、ゲームサウンド制作のより先進的で安定的なソリューションが提供されています。強化されたRIGDOCKSは、ゲームサウンド開発に大いに役立つでしょう。今後もさらなるアップデートと新たなサービスの開発に期待が高まります。

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