次世代BIツール「Codatum」がもっと使いやすく!自社サービスへのデータ分析機能組み込みが楽になる「Signed Embed SDK」登場

AIツール・サービス紹介

株式会社CODATUMは、AI(人工知能)を活用した次世代のデータ分析ツール「Codatum(コダタム)」に、新しい機能「Signed Embed SDK」を追加しました。このSDK(ソフトウェア開発キット)を使うことで、Codatumのデータ分析機能を、企業が提供するWebサービスや社内ツールに、もっと手軽に組み込めるようになります。

CodatumのダッシュボードとSigned Embed SDKのコード例

「Signed Embed SDK」ってどんな機能?

Codatumは、企業が持つたくさんのデータを分析し、ビジネスに役立つ情報を見つけるためのツールです。これまでも「Signed Embed」という機能を使って、Codatumで分析したグラフや表(データアナリティクスノートブック)を、お客様向けのダッシュボードや社内ページに表示させることができました。

しかし、この機能をWebサービスに組み込むには、開発者が「認証トークン(一時的なパスワードのようなもの)の有効期限が切れないように管理する」や「データが表示されるまでの読み込み中の画面をうまく見せる」といった、少し複雑な設定を一つ一つ手作業で行う必要がありました。

今回提供が始まった「Signed Embed SDK」は、これらの手間のかかる作業を自動でやってくれる便利な道具です。SDKが代わりに処理を担うことで、開発者はより少ないコードで、スムーズかつ安定したデータ分析機能を自社サービスに組み込めるようになります。

例えば、以下のような処理をSDKが自動で行います。

  • 認証トークンの有効期限が近づくと、自動で新しいトークンを取得し、表示が途切れるのを防ぎます。

  • データ読み込み中の表示を自動で制御し、ユーザー体験を向上させます。

  • 自社アプリケーションのデータ項目とCodatumノートブックの分析条件(パラメータ)を、簡単に連携できるようにします。

導入するとどう変わる?(Before/After)

「Signed Embed SDK」の導入によって、開発の現場では以下のような変化が期待されます。

  • これまでの方法: 認証トークンの管理、更新、読み込み中の表示制御、データ連携など、埋め込みに必要な多くの処理を開発者が一つ一つ実装する必要がありました。

  • SDK導入後: トークンを取得する関数を指定するだけで、認証トークンの有効期限管理や自動更新、読み込み中の表示制御といった複雑な処理をSDKに任せられるようになります。React、Vue、バニラJavaScriptといった主要なWeb開発技術に対応しているため、既存のプロジェクトにもスムーズに組み込むことができます。

提供開始日と利用方法

「Signed Embed SDK」は、2026年3月4日より提供が開始されています。利用にはCodatumのEnterpriseプラン(オプション機能)が必要です。

次世代BIツール「Codatum」について

Codatumは、AIと「Notebook(ノートブック)」という形式を組み合わせることで、チーム全員がデータを自由に扱えるように設計されたBI(ビジネスインテリジェンス)ツールです。AI、SQL(データベースを操作する言語)、ノーコード(コードを書かずに操作できる機能)を組み合わせることで、誰でも高度なデータ分析を素早く行い、その分析結果を簡単に共有・活用できる「オールインワン・データワークスペース」を提供しています。

直感的に使えるノートブック形式で、SQLの実行結果をすぐに確認でき、分析の過程や背景情報をまとめて管理できます。また、AIに「〇〇のデータを見せて」といったように、自然な言葉で質問するだけで、高度で自由な分析が可能です。美しいグラフや表を作成する機能や、柔軟な権限管理機能も備わっており、データをビジネスの戦略的な資産に変えることを目指しています。

株式会社CODATUMについて

株式会社CODATUMは、「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」ことをミッションとするスタートアップ企業です。CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズを提供する株式会社プレイドからスピンオフし、2023年10月に設立されました。

CODATUMは、データ解析ソフトウェアの開発を通じて、企業がデータの可能性を最大限に活用できるよう支援しています。ユーザーが直感的に操作できる自由度と拡張性の高いツールを提供し、データに基づいた迅速で正確な意思決定をサポートすることを目指しています。

株式会社CODATUM 代表取締役ファウンダー & CEO 柴山 直樹氏

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