クラウドPBX「INNOVERA」のAutocall機能が多言語対応
電話のデジタル化を進める株式会社プロディライトは、インターネットを使った電話システム「クラウドPBX INNOVERA」に搭載されているAutocall機能(自動で電話をかける機能)が、このたび多言語に対応したことを発表しました。

近年、日本で働く外国人労働者や生活する外国人の数が増え続けています。このような状況に対応するため、INNOVERAのAutocall機能がアップデートされ、より多くの人々とのコミュニケーションをサポートできるようになりました。
Autocall機能とは?
Autocall機能とは、あらかじめ決められた条件や連絡先のリストに基づいて、システムが自動で電話をかける仕組みです。例えば、お客様からの折り返し電話の自動対応、予約の確認、契約更新のお知らせ、アンケートの実施、キャンペーンの案内、定期的な顧客への連絡、緊急時の連絡など、さまざまな場面で役立ちます。
この機能を使うことで、手作業での電話業務を減らし、対応を早くしたり、お客様の満足度を高めたりする効果が期待できます。
多言語対応の具体的な内容
今回のアップデートにより、INNOVERAのAutocall機能では、日本語で入力した自動音声案内(ガイダンス)の内容を、他の言語に自動で翻訳し、その言語で音声を作って電話をかけられるようになりました。この機能は、すぐに電話をかけることも、時間を指定して予約することも可能です。
対応する言語は以下の10種類です。
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日本語
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英語
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韓国語
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中国語(簡体)
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中国語(繁体)
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ベトナム語
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タイ語
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ポルトガル語
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フランス語
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スペイン語

ガイダンスの登録と翻訳を効率的に
複数の言語で自動音声案内を作成する作業が、とても簡単になりました。まず、日本語でガイダンスの内容を入力し、翻訳したい言語を選ぶだけで、AI(人工知能)が自動で翻訳してくれます。一度に複数の言語を選んで翻訳することも可能です。翻訳された内容は必要に応じて修正でき、その後、文字から自動で声を作る「音声合成」が行われます。もちろん、自分で録音した音声ファイルを使ったり、音声の速さや話す人(男性・女性)を選ぶこともできます。

発信設定もシンプルに
作成した多言語のガイダンスは、それぞれに発信設定を行うことができます。複数の言語に翻訳していても、一度の操作で設定が完了します。電話番号と対応する言語コードを指定すれば、一度に複数の言語で電話をかけることも可能です。発信のタイミングはすぐに電話をかけるか、最大30日先まで予約できます。また、電話が鳴る時間(呼出時間)も設定できます。電話をかける相手は、個別に手入力するか、CSVファイルを使ってまとめて登録できます。

再コール機能で柔軟な対応
もし相手が電話に出なかった場合でも、簡単に再コール(かけ直し)の設定ができます。過去の発信履歴から詳細を選び、「再コール」ボタンをクリック。かけ直したい日時や条件を設定するだけで、再コールの準備が完了します。

双方向のコミュニケーションと情報活用を強化
今回の多言語対応に加えて、INNOVERA 2.0のAutocall機能には、電話の相手がボタン操作で返答できる「リアクション機能」が追加されました。これにより、単にメッセージを送るだけでなく、双方向のコミュニケーションが可能になります。
さらに、電話の相手の音声を録音し、それを文字に変換する機能も加わりました。これにより、「言った・言わない」といったトラブルを防ぎ、情報共有がよりスムーズになります。また、文字になった音声を分析することで、より幅広いデータの活用が期待できます。
※この多言語対応機能は「INNOVERA 2.0」が対象であり、「INNOVERA 1.0」では利用できません。
INNOVERAについて

株式会社プロディライトが提供するクラウドPBX「INNOVERA」は、スマートフォンやパソコンを使って会社の電話番号で電話をかけたり受けたりできる、現代の働き方に合った電話システムです。一般的なビジネスフォンとしての利用はもちろん、少人数のコールセンターを立ち上げるなど、さまざまな用途に対応できます。
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INNOVERA公式サイト: https://innovera.jp/
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株式会社プロディライト公式サイト: https://prodelight.co.jp/

