カスタマークラウドとカクシンが「LEGACY ZERO」ウェビナー開催、政府AI基盤にも選定されたAI技術で基幹システム刷新を推進

ビジネス活用

AIで会社の「困った」を解決!基幹システム刷新ウェビナー「LEGACY ZERO」開催

カスタマークラウド株式会社は、株式会社カクシンと共同で、会社の重要なシステム(基幹システム)をAIで新しくする戦略「LEGACY ZERO」についての無料オンラインウェビナーを、2026年3月24日(火)に開催します。

ウェビナー告知画像

このウェビナーでは、ベストセラー『付加価値のつくりかた』の著者で、株式会社カクシンの代表取締役CEOである田尻望氏が登壇します。田尻氏は、基幹システムを新しくすることの経営的な意味や、どのように投資すべきかについて解説します。

なぜ今、基幹システムを新しくするのか?

多くの会社では、長年使ってきた基幹システムが「中身がよく分からない状態」(ブラックボックス化)になってしまっています。例えば、システムの設計書がなかったり、作った人がもう会社にいなかったりして、どこをどう直せばいいのか分からない、という状況です。

このような状況では、新しい便利なツールを導入しても、古いシステムと連携できず、情報を二重に入力したり、データが合わなかったりして、かえって手間が増えてしまうことがあります。システムを新しくするには、とても大きな費用と時間がかかるため、多くの会社が現状維持を選ばざるを得ないのが実情でした。

AIが変えるシステム刷新の常識

カスタマークラウドが開発した「CC AGI」というAIは、この問題を解決する新しい方法を提供します。

「CC AGI」は、中身が分からなくなってしまった古いシステムのプログラムをAIが解析し、その仕組みや設計書を自動で作り出すことができます。さらに、外部と通信せずに自分の場所だけで情報を探し出して使う「独自のローカルRAG技術」により、高いセキュリティを保ちながら、とても速く処理を進めることが可能です。これにより、これまで難しかった「古いシステムを理解する」ことから「新しいシステムを設計する」までの作業を、大幅に効率化できるようになります。

税制改正も後押し

2026年4月には税制が改正され、会社の生産性を上げるためのシステム投資が、すぐに費用として計上できたり、税金が安くなったりする可能性があります。これにより、これまで費用が大きすぎると考えられていた基幹システムの刷新が、会社にとって実現しやすい投資へと変わりつつあります。

本ウェビナーでは、このような技術の進化と制度の変化を踏まえ、今なぜ基幹システム刷新に取り組むべきなのか、そして具体的な進め方について詳しく解説されます。

ウェビナーの主なポイント

  • 中身が分からないプログラムから設計書を自動で作る方法

  • 外部と通信しない安全で速いAIの仕組み

  • 基幹システムを新しくするための実践的なやり方

  • 税制改正を上手に活用した投資の考え方

開催概要

  • 名称: LEGACY ZERO|AIを活用した基幹システム刷新戦略

  • 日時: 2026年3月24日(火)13:30〜14:30

  • 形式: オンライン開催

  • 参加費: 無料

詳細およびお申し込みはこちらから:
https://244440856.hs-sites-na2.com/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AD?lp_moushikomiryuunyuumoto=customercloud

会社のシステムに課題を感じている経営者や情報システム部門、DX推進担当者にとって、このウェビナーは、今の状況を良い方向に変えるための一歩となるでしょう。

登壇者紹介

登壇者紹介画像

  • 田尻 望 氏 (株式会社カクシン 代表取締役CEO)
    キーエンス出身で、著書『付加価値のつくりかた』が10万部を超えるベストセラーとなった経営者。基幹システム刷新の経営的な意味と税制活用戦略について解説します。

  • 木下 寛士 (カスタマークラウド株式会社 代表取締役社長)
    「渋谷から世界へ。」を掲げ、日本のAI産業をグローバルに展開することを目指しています。AI生産工場『AI Dreams Factory』をリリースし、『ビットバレー2.0構想』を推進しています。

日本政府のAIプロジェクトにも選定されたカスタマークラウドの技術

カスタマークラウドは、日本政府が推進するAIプロジェクト「ガバメントAI」において、政府が共通で使うAI基盤「源内(GENNAI)」で試される国内の大規模言語モデル(LLM)の一つとして、「CC Gov-LLM」が選ばれました。

この選定により、カスタマークラウドは政府のAI基盤の検証に参加し、日本語に最適な行政AI基盤を作るための取り組みを進めます。このプロジェクトは、行政の仕事をより高度に、効率的にすることを目的としており、選ばれたAIモデルは2026年度以降、各省庁に段階的に導入される予定です。

詳細はこちらから:
https://www.customercloud.co.jp/national-infrastructure/

ガバメントAIで試用される国内大規模言語モデル(LLM)

  • 株式会社NTTデータ「tsuzumi 2」

  • カスタマークラウド株式会社「CC Gov-LLM」

  • KDDI株式会社・株式会社ELYZA共同応募体「Llama-3.1-ELYZA-JP-70B」

  • ソフトバンク株式会社「Sarashina2 mini」

  • 日本電気株式会社「cotomi v3」

  • 富士通株式会社「Takane 32B」

  • 株式会社Preferred Networks「PLaMo 2.0 Prime」

デジタル庁のニュース:
https://www.digital.go.jp/news/10d55c63-b3e1-42b9-9cc5-93a06943ae0e

渋谷から世界へ:国家AIインフラ戦略「Bit Valley 2.0」

カスタマークラウドは、日本のAI競争力を高めるため、渋谷を拠点としたAIの新しい仕組み「Bit Valley 2.0」を進めています。この構想は、AIに詳しい人材、企業、データや技術の基盤、そして産業全体を結びつけ、日本のAI産業を大きく発展させることを目指しています。単に技術を使うだけでなく、国のインフラ(社会の土台)まで含めた「基盤の基盤」を設計しようとしています。

カスタマークラウドの目指すものは、「AIを利用する」段階から「AIを保有する」段階への移行です。つまり、自社で開発したAIを会社の財産として持ち、運用すること自体が、継続的に価値を生み出す源泉となる時代が来ると考えています。

同社の根底にあるのは「和」の概念です。既存の国や産業、組織が長い時間をかけて築いてきた歴史や文化、権利を大切にしながら、それらを壊すことなく、新しい価値の層を重ねていく「ラップ・モデル」という設計思想を持っています。

カスタマークラウド株式会社について

カスタマークラウド株式会社は、AIとクラウド技術を使い、国や産業が持続的に発展するためのデジタルな土台を設計・構築するテクノロジーパートナーです。

同社は、以下の技術を一体的に提供しています。

  • 自社開発AI(ローカルLLM):データの主権を守り、会社や国ごとの「AI発電所」として機能するAI基盤。

  • デジタルインフラ開発(ブロックチェーン):信頼性の高い価値のやり取りを支える分散型の土台。国や産業の経済活動を長く支えるインフラを設計・構築。

  • セキュリティ:自社開発AIとAGI技術による、実際に効果が証明された防御の仕組み。検知、分析、対応を一体化し、常に進化するセキュリティを実現。

これらの技術を統合することで、会社や国が自分たちでAIを持ち、継続的に価値を生み出す「国家OS」のようなデジタル基盤の実現を目指しています。

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